トラウマになってしまったドイツ語TELC試験
5/4(土)現地時間 16:10
Servus!!🇩🇪
現在ドイツでオペアをしている
Ryoji ( Rieeji )です。
体調は良くなってきたとはいえ、試験のプレッシャーが抜けずに未だに昼ごはんをバナナ一本しか食べてない鳥海です。
そして、フランクフルトのマイン川で地元の海を思い出し、感じ心中を整理整頓していきながら書いています。
多少、心中の言葉が混ざっているので、文が整ってません。お許しください。
タイトルの通り本日テストを終えました。
出国前から今日という日を、マイルストーンにしてドイツ語勉強をやってきましたが、長いようでとても短かかったです。
あと1週間すればドイツ在住が1年と考えると、とても早かったドイツオペア生活だと感じています。
あっという間にドイツも春が終わり夏を迎えます。
渡独したあの日を今でも思い出します。
あー、風が気持ちー。
塩の匂いと、音のダイナミックさは足りないけど。
さて、本題へ入ります。
受験前の本音
もう一度言わせてもらいます。
テスト終わったーーーーーー!!!
嬉しい!本当に!
ストレス過ぎた。この1ヶ月半。
(対して制限はしてなかったかな。自由にやった。やれる限り、とことんって感じ。)
なんせ、もともと受かる気がしなかったのだから。
それでは、なんで受けたの?ってなりますよね。
全て言い訳にしか聞こえないよ。ダサいよ。
って思われるかもしれません。
そんなのは、うるせぇ黙ってろ。ですけども。
とにかく、、、
自分自身を整理する為にも、そして
客観的に自分を見る為にもここに綴らせて下さい‼️
答えは簡単です。
目標だったから!
それ以外の理由はありません。
もっと効率的にB1を受けたら良かったんじゃない?って思う方が多いかもしれません。
そうですよね。僕もそう思います。
そのようにしていたら、きっとここまで苦しんで無く、もっと楽しく勉強をやれていたでしょう。
でも、自分を甘やかしたくありませんでした。
渡航前に決めた目標に対し、挑んだことの無い領域に辿り着けるかを自身と勝負してました。
英語でも辿りつかなかった領域に、初めての挑戦で今できる自分の限界を突き詰めながらやってきました。
体を多少壊しても、やった甲斐はあると思います。
そうでなければ、今の自分は絶対無いから。
受験最中 〜Lesen(読み)〜
ここからは、試験中にあった出来事を書いていきます。
さて、本番が始まりました。
まずはLesen(読み)の部門から。
5項目あり、膨大な読まなければいけない問題文をたったの90分でこなさなければいけません。
1項目目を終えたあたりで、残り時間を見ると残り1時間。。
ううぅぅぅぅ。時間足りねぇ。。。
試験準備の段階でこの程度が精一杯でした。
なので、残り4項目を60分でやる羽目に。
まぁまぁ想定内。どうにかなるやろ。
Weitermachen!!! (続けるぞ!!)
そして、3項目終えた時点で残り30分。
やっべーな。これどうしよ。
どうやってこの2項目処理すればいいんや?
とりあえず、
weitermache..... n (朝飯のミューズリーが白紙の回答用紙の上に出てきそう。)
4項目を終えた時点(2/3適当にやった)で、残り8分。
おいおいおい。
中途半端時間過ぎない?
5分以下やったら、諦めついて適当に印つけて
終えれたのに。。
くそっ
weiterrrrrrr??...mapjmtdj
5項目目の問題読んでいる時点で、
ShuuuuuRyooooo のお知らせが舞い降りてきました。
その掛け声を無視して適当に印つけてやってやりました。🔥
1番苦手であり、試験対策で超時間を費やした結果がこれか。
残念すぎる。分かってたとはいえ。
何故ならば、時間があれば理解が出来る課題であったからである。
でも、それでは点を取れないのが試験なのである。
〜Hören (聞きとり)〜
こちらは、A2同様にほぼほぼ試験対策なしで時間も掛けずに挑みました。
手応えから言うと、半分くらいかな〜っていう感じかな。
理解出来ない問題文がいくつかあって、
聞き取れない部分も要所要所あった為。
まぁ、これも想定内。
なんなら、これだけは受かる自信があった項目。
頼むから60%超えててくれ。🙏
〜Schreiben (書き)〜
これも少しだけ自信があった。
ただ、試験対策で行ったような課題で無かった為、内容が手薄になってしまった。
ただ、ある程度形になっていた為そこまで
出来栄え的には悪く無い出来だと勝手に思い込み信じてる。
どうか50点は超えてますように🙏
いや、合格目指せよ🧐
(60点以上が合格ライン)
〜地獄のSprechen(口頭)〜
まず、いきなりの想定外の問題が発生した。
3人での試験だったってこと。
え、なにそれ。
初めて聞いたし、YouTubeにすらも
それ無かったぞ。
通常2人なはずなのに何故か運悪く3人。🤷♂️
そして、試験前の時間でもその2人は仲良くなって関係性は良好になっていき、おれは陰で置いてけぼり。
イヤホンして集中しているフリしたけど、
実は貴方達の会話を聞いてたんだからな😡
そして、会話を聞いていると、彼女らは在歴が7年と9年という強者。。
おれはまだ1年経つか経たないかの生まれたての子鹿。
もうこの時点で、少なからずヤバくなるのは誰もが想定内なはず。
彼女らは、喋りに関してはネイティブ並みなんですよ。分かりますか。この状況。
ティラノサウルス2匹と、てんとう虫が
会話を一緒にするみたいなもんですよ。
まぁ、これは置いといて。。。
まずは、試験前の20分の事前準備時間。
ここでは、3項目あるうちの、2項目を僕の場合は準備をしなければいけなかった。
準備の段階は、うん。よしなんとかいける。
そんな感じでした。
さて、いよいよスタート。
最初に紙を配られました。
その紙がティラノサウルス2人には、
正しいものを渡され、てんとう虫には違った紙を間違って試験官が渡したのです。
それに気を取られて、パニクリ状態。
試験官の話を聞きながら、頭の中で紙交換してくださいを何で言えば良いのかを考えている間に試験スタート。
おいおい、待て待て。
何やるんだ?😀
そんなんでスタートした20分間は、
心臓の音だけが聞こえてくる試験でした。
もう自分でも何言ったか覚えてないし、
めちゃくちゃのA1試験でも落ちるだろうなと思われるくらいの鳥海節をカマして終了しました。
おそらく、日本語と英語混ざった😂😂😂
試験官もティラノサウルス達も何言ってるか分かってなかったと思う。
なので、0点を頂けると嬉しい。
これで、変に点数つけられても癪です。
最後に
以上が僕の今日のプレゼンです。
1年の努力の成果が全て現れました。
Note的には、賜物が作れたと我ながら思います。
当初掲げた目標に対しては、日本とドイツくらい離れたレベルの差があります。
努力が足りませんでした。
努力の方法を変えなければいけません。
いや、継続するだけか。
簡単だわ。
でも、このテストが無ければここまで
辿り着けてなかったと思うし、体調崩すまで勉強したことが初めてだったし、殻を破ったことに対しての行動には自分を評価したい。
ただ、0からB2の壁を乗り越えるのはとても難しいことが分かった。
英語(4年半、毎日30〜1時間)もドイツ語(短期集中型)も期間は違えど、同じレベルまで持って来れることは分かった。
あとは、継続してやり続けるのみ。
あー川汚すぎ。
それでは今日はここまでで🖐️
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では、また今度!
Tschüss🖐️
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