イベント再開にむけて
さてGWも後半、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はかなりのペースで呑んだくれて、腹回りが非常事態になっております。
昨日、政府から非常事態宣言の延長が発表されました。
学校や企業、飲食店、ホテル等ではすでに影響が大きく、これ以上耐えることが難しくなっている中での期間延長は、本当につらく厳しく、またもうすでに限界に達しているところもあると思います。
この事態がいつ収束するのかは分かりませんが、今後いつの日かお祭りやイベントが再開される時には、これまでと違ったやり方になってくるのかなと思っています。
昨日の期間延長発表での、イベントに関する主旨は下記のとおりです。
重点的な対策が必要な13の「特定警戒都道府県」でも、図書館や屋外公園の再開を容認。ゴルフ場ではロッカールームでの接触を避けるといった対策が取られれば、自粛要請の緩和を含めて判断するよう求めた。
それ以外の34県ではイベントの開催を認める。想定するのは最大50人程度で、歌唱を伴わない演奏会や茶会、野外イベントなど。集団感染が起きていない劇場や映画館、百貨店、学習塾なども再開できるとした。いずれも感染症対策を講じていることが前提だ。
これをよさこいのイベントに当てはめてみると・・・
1.特定警戒都道府県以外の屋外イベント
2.運営者さんや観客も含めて最大で50人程度
3.参加者、イベント関係者は全員検温を行う
4.更衣所やトイレなどに消毒液を配備する
5.イベントに来た全員に連絡が取れるようにしておく。
6.もしイベント後発熱等があった場合には主催者にすぐ連絡する
といったところでしょうか・・・
難しそうなのは、2番や5番あたりですね。
人数の多いチームさんは困るでしょうし、観客まで管理できませんでしょうから・・・
またせっかく特定警戒都道府県以外で開催しているのに、それに特定警戒都道府県から参加しては意味がありません(もちろんその頃には警戒区域が解除されているかもしれませんが)
最初は人数を決めて(例えば1チーム30名まで)、無観客になってしまいますが、入れ替わりで順番に演舞を行い、それをライブ放送する、みたいなところからスタートすることになるのかもしれません。
せっかくですから地元の方に、その土地の名物やお店の品を紹介してもらって、オンラインで注文できるように、なんてできればいいかもしれませんね。
もちろん私はイベントを主催したこともありませんし、チーム運営にも携わったことがありませんので、あくまで観客目線ですし、当事者の皆様が考えれば、もっともっと気を付けなければならないことが出てくるんだろうと思います。
また、このやり方だと演舞前後の拍手や応援、それにお祭りの楽しみである「ワチャワチャ感」が感じられず、あまり祭り感が高まらないかもしれません。
でもいつか来る再開の日に向けて、みんなでやり方を考えていくことは大事なんだろうなぁと考えています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。