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能登よさこいの魅力(後編)

昨日の前編に続いて、本日も能登よさこいの魅力についてです。

今日はカメラマンとしての視点から、各会場の撮りどころを、yolo的独断と偏見で説明したいと思います。
今回紹介する会場は、↓のマップに赤丸を付けてありますので、ご参考にしてください。

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湯っ足りパーク(地図中 7⃣)

空の青さと松林と芝生の緑に囲まれた広~い会場(ステージ形式)で、とにかく気持ちがいい。

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2017年 いおり屋さんの合同チーム「沙音」

望遠でも広角でもどっちでも撮れますし、動き回れるので、めちゃくちゃ自由度が高いです(能登はどこの会場も自由度はかなり高い)。
動画を撮るにも、写真を撮るにも、どちらにも適している会場だと思います。

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2018年 湯っ足りパークで演舞する舞士道さん

また足湯もあるので、まったり撮るならこの会場。
ただし、演舞を見ながら涼める場所(日陰)は少ないので、熱中症にはご注意を!

県道通り(地図中 6⃣)

広~い道路でのロングパレード会場。
地方車を入れての流しなのですが、十分な広さがあるので撮りやすいです。

県道をパレードする和倉商人連さん

また最終ゴール地点でも、曲を途中で終わらせるのではなく、最後まで踊らせていただけます。
ここらへんも能登よさの温かさが感じられるところですよね!

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2019年 県道パレードでの「あらた」さん

トータル3~4回ぐらい演舞してくれますので、一度シャッターチャンスを逃しても追っかければリベンジできます。
ただし、これを繰り返すとめちゃくちゃ体力を消耗します。
そんな時は、迷わずごくごくしましょう!

わくわくステージ(地図中 1⃣)

いわゆるメインステージで、屋台もいっぱい。
テーブルや椅子もあって、踊り子さんたちもカメラマンも演舞を見ながら、くつろいでいます。

撮影としては動画向きで、夜のライトアップが入るとさらにカッコよくなります!

2019年度 能登國涌浦七士さんの能登よさ大賞演舞「Time Traveller」

ただし、このステージ、めちゃくちゃ風が強くて、旗士さん泣かせの会場です(笑)。

2019年 強風のわくわくステージで旗を振るARE SORE KOREの旗士さんたち

総湯前通り(地図中 4⃣)

ここもパレード会場なのですが、会場自体はやや狭いです。
地方車を停めての一本流しなのですが、なんと地方の真後ろや真横でも撮影OK!(もちろん捌け口通路は空けます)
なんとカメラマンにやさしい会場なんでしょう!(涙)

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2019年 総湯前通りでの「とらっくよさこい(ちふれ)」さん

私はこの会場の夜の雰囲気が好きで、日が暮れてくるとここにいる率が高いです。

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2019年 総湯前通りでの「つなぎ」さんの演舞

有楽街会場(地図中に記載なし)

2019年、能登よさ初日にTwitterで突然発表されたゲリラ演舞会場。
古き良き時代の温泉地の歓楽街で、バーやスナックが数件並んでいるアーケードです。

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なんと、この狭さ、この距離でやっちゃうんです!パレード!
踊り抜けたら、外を回ってまた隊列の後ろに並ぶという無限ループ演舞!

夢源風人さんの有楽街でのゲリラ演舞「郷~Sato~」

しかも、投げ込み式のエントリーなので、次のチームさんが来なければ、何度でも演舞OK。
告知がないので、観客はほぼいませんでした(笑)
ちなみに上のぴとぅさんの演舞、MCは会場スタッフさん!
もう何でもありの有楽街会場でした。

ということで、今回は4つの会場を紹介しましたが、この他にもわくわくステージのすぐ横にある「海岸通り」や、ホテルの目の前や狭い路地的なところで演舞があったりと、能登よさこいの会場はユニークな会場が満載です!

なお会場は毎年若干の変更があったりしますので、来年はHPをご確認のうえ、計画を立ててくださいね!

さて2回に渡って「能登よさこいの魅力」について紹介してきましたが、まだまだ書ききれないことがたくさんあります。

来年の6月はぜひ一度、和倉温泉に足を運んでいただいて、温泉と美味しい海の幸、そして能登のよさこい祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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