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オフ呑みのニューノーマル
関西圏の緊急事態宣言が解除されました。
とはいえまだ新型コロナウィルスは確実に存在していますし、第2波も警戒しないと・・・
我々はまだ気を抜いてはいけません。
さてそんな中でコロナは呑み会の形も一変させました。
そう、ご存じオンライン呑み会!
ZOOMを筆頭にLINE, Skype, ハングアウトなどなど、いまやビデオ通話システムの花盛りです。
確かに人数が多いと画面が見にくいとか、誰がしゃべっているのか分かりにくいとかがあるものの、自分の飲む分だけ、食べる分だけ用意すればいいというコスパのよさと、終わった瞬間に家にいるという気楽さ(私の場合、駅前でまた鬼檸檬を呑むという退廃的な行為を避けられるというメリットもある)は革新的だったと言えます。
小生も「居酒屋よろ」などと称して、何度かオン呑みをしてみたが、普段は遠征した時にしか会えない踊り子さんやカメラマンさんたちとも、たくさん話ができて本当に楽しかった。
でもふと考えた・・・
これからしばらくの呑み会はどうなるのだろう・・・
緊急事態や自粛要請は解除になったものの、すぐに元のような呑み会ができるようになるかというと難しいだろう。
2019年11月 「よさこい東海道沼津祭り in 沼津港」の呑み会より
実際に会って呑む「オフ呑み」においてもニューノーマル、いわゆる「新しい呑み会様式」を作らなければならないだろう。
それは一体どんなものになるのか考えてみた。
ミラー居酒屋
飲食店などでは対面で座ることを避けるようになった。
しかし、呑み会ではやはり面と向かって酒を酌み交わすシチュエーションも欲しいところである。(もちろんカウンター席もいいのだが)
そこで、体は別の方向を向いて座りながらも、鏡で反射させて視線を合わせられる席を作ってはどうだろうか。
もちろん、席と席の間には透明のアクリル板を配備して。
難点はいいとこ2~3名までしか機能しない・・・
そんなん10名もいたら、鏡の中でどっち向いてええのか分からへん。
アカン、ボツや・・・
蚊帳居酒屋
一人用のコンパクトな蚊帳を吊って、その中で呑む。
これなら向かい合うこともできるし、なんとなく平安時代の貴族感(?)があって面白いかもしれない。
家族連れなら、大きめの蚊帳にまとまって入ればいいし、屋外でもキャンプのような感じで楽しめるだろう(ちょうど虫も避けれるし)。
多少広い場所は必要になるものの、まあまあイケてるかな・・・
ただし、これも10人ぐらいになったらムリ。
さらに店側からすると、お皿やコップの片づけに手間がかかるのと、蚊帳自体の消毒を考えると、とても回転率が悪そう・・・
VR居酒屋
もっと5Gが普及して来れば、家にいながらもVRヘッドセットを付けて仮想居酒屋に集合し、オン呑みしながら、よりオフ飲みに近い感じを・・・
というには、あと2~3年かかるかな。
というようなことを考えながら、お祭りに行って現地で美味いものを皆でつつきながら、大声を出して喋れる日が早く来ないかな・・・と、やっぱり願っています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!