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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その61

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

「ラ・ラ・ランド」を観た

私はミュージカル映画も、ロマンス映画もほとんど観たことがない。強いて言えば、劇団四季の「アラジン」を1度だけ観に行ったことがある程度だ。 
そんな私が、ミュージカルロマンス映画「ラ・ラ・ランド」を今更ながら観てみた。あらすじはこう。

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる・・・。

https://filmarks.com/movies/62215

いやはや、やっぱり話題になっただけ、面白かった。ミュージカル映画は、物語の途中でいきなり歌い出したり踊り出したりする。それが意味不明で苦手という人も少なくないだろう。だが、私はそれが効果的な心情・情景描写のひとつだと感じた。日本のアニメやマンガでも、現実ではありえないようなリアクションや演出が多用されている。その感覚で観られれば、慣れさえすれば違和感なく入り込めた。
ストーリーも順当にサクセスストーリーというわけではなく、100願えば100叶うわけではいという、現実味のある内容で、ラストシーンに壮大なたらればを見せられるシーンでは、ああこんな寂しく美しい妄想したことあるなあと共感してしまったり。
とにかく、名作と呼ばれる所以は数多ある作品だったと思う。ミュージカル映画デビューとしては正解だっただろう。

進捗状況報告

いやいやいやいや映画観てる場合じゃねぇよ!と言った具合だ。まぁ執筆中もインプットしないとアウトプットが不安定になる気がするのでしているのだが、いかんせんアウトプットの集中力がまだ足りない。
もう少し集中できる場を整え、腰を据えて作業したいとは思うのだが、なかなか自分に甘い。よくない。口だけではダメだ。やらなければ。何度目のセリフだろうこれは。
とにかく、後回しにして後悔するのは未来の自分である。後回しにしている間、罪悪感に苛まれるのは今の自分である。頑張ろう。

水村ヨクト

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