付き合う人や環境の影響っておおきいですね
こんばんは。迷走管理職のよくたろうです。
付き合う人や環境の影響ってとっても大きいですよね。
よくたろうは、今の会社では周りとは考え方は全く合いません。
ある人に進められて、グロービスに通ったのですが、居心地が数段よかったんですよね。
で、そこからもっと違う環境を探して、新事業構想の団体に入ったりしました。
会社の外の世界は、自分が思っていた以上に、多種多様で、どう世の中に貢献するか考えている人たちばかりでした。
安定した大企業だからと言って、なんでみんな凝り固まった考え方しかしないんだろう。。。
って、純粋に疑問だったんですが、外をチラ見して何となくわかってきました。
大企業がなぜ膠着した考え方になるのか
■ほぼ、ほとんどの人が同じ属性なので、人と同じことが当たり前
→大卒・男性・結婚して子持ち、が大半。転職にアレルギーあり。
交流範囲も会社の中にとどまるのみ。下手すると自分の部署の人としか交流しない。ほかの部署の人とは、会社がお膳立てして初めて渋々会話します。
■目標とすべき人たちが、最高のセカンド&最高のイエスマン
→評価され、昇進していく人たちには、リーダー気質はいません。いわゆるイエスマン、最高のセカンドたちです。最高のセカンドが自分の後任を選ぶとき、もちろん最高のセカンドを選びます。このセカンドループで日本はダメになっているのかもしれません。
■会社の看板で成しえたことが、自分の成功体験となっている
→優秀なお客様が多いので、まぐれ当たりがおおく、それを自分の実力と思っている。努力なしで実績をつんでいくので、恐ろしいほど勉強しない。学ぶことは最高のセカンドになるための処世術のみ。
こう整理してみると、同じ属性の人と、外からのインプットを遮断した環境にいると、考え方が膠着してくるようです。
逆に、こうなりたい!って人の集団にいると、自分もそう染まってくるのかもしれませんね!!!
本日の20字まとめ
なりたい自分に近い人からのインプットを最大にする!