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【エルミナージュ】創命の指輪をとりにいく!

あまりにもめちゃくちゃ入口近くにあって気になって仕方がなかった「創命の指輪」
ちょっと前回は能力が足りずに諦めたが、対策を講じて改めて挑んできた。

見つけてから玉砕するまでの鮮やかな流れはこちらの記事にて。

状況を再確認

このゲームは時間と根気と折れない心が必要になるだけで、実はそんなに難しくはない。何の予告もなく突然叩き折ってくるのでそこで挫けないかどうかは重要ではあるが……。基本、強い敵に勝つには、自分たちもレベルを上げて強くなることと、適切な対策をとること。特別ルールを設けた縛りプレイをしているのでもなければ、そのふたつを押さえていればいい。

つまり相手が何をしてくるかが分かっていて、対策をすれば、あとはレベルが足りているかどうかの問題になる。

というわけで、何をしてくるかは忘れたのでリセット前提でもう一度無造作に凸してきた。

初回で戦った時には最前列にドラゴンが出たが、どうやら最前列の敵はランダムらしく、2回目は3体のデーモンバルキリーが、リセット後の本番には騎士の3人組が出て来た。

2列目以降は固定のようで、魔術師と羊。最後列にボスだ。魔術師は当然強力な呪文を放ってくるし隣の羊が延々呪文抵抗率低下のデバフを放ってくる。

雑魚戦なら雑な作戦で「さっさと倒す」くらいでいいのだが、今回は長期戦必至。さっさと倒したいのは山々だがそうもいかない状況だ。長引けば呪文低効率低下の影響が甚大になって、回復が間に合わず不利な状況に傾いていってしまう。

最前列の敵を上手くおさえながら、2列目の術師をどうにか無力化する。
最初の最前列を全員倒してしまうと、後列のボスが一番前まで出て来てしまうので、2列目の術師たちは先に無力化したい。

主な問題は2列目に攻撃が届かないことと、相手が術師なので呪文への抵抗率が高く高威力のフランベルジュが無効化されてしまう確率が高いことだ。状態異常も効きにくいので行動の阻害が難しく、撃破も無力化も難易度が高い。

錬金術師の力を借りよう

やはりどう考えてもこの状況なら錬金術師の力が必要になる。
ボス戦では戦力としてカウントできないことの多い盗賊のフラムを外し、しばらく何の仕事もしていなかった錬金術師の灯樹を引っ張り出す。

PTメンバーはLv11~15程度なので最も低レベルでの参戦となる
転職元の僧侶呪文一式と、Lv5までの錬金呪文が使用可能

ずっと留守番をさせていたので、錬金術師がPTに入るのは実は久しぶりだったのだが、やはりいると何かと助かる。しばらくすると、錬金術師は敵を直接撃破するための働きを全くしないので印象が薄くなるのだが、外した途端に「あ~、あの役やってたの灯樹だったな……」となる。働かせていなかったのでレベルに不安があるが仕方ないので無理やり連れて行く。

今回のボス戦で特に期待を寄せたい錬金術が「ユニハコット」という味方の射程を∞にする呪文。
後ろに隠れている術師を狙うには狩人が一番なのだが、現在まだ育てることができていない。呪文が効きにくい術師には直接殴りに行くのが手っ取り早い。そこで射程の解除だ。

また最もレベルが低く、回数を放てるレベル1の錬金術に「ロイド」という単体麻痺の呪文がある。そこそこ成功率が高く、この麻痺は自然治癒することがないので回復する敵が一緒にいない限りは麻痺させてしまえば倒したのと同義なのだ。かかりにくそうだが、粘り強くチャレンジすれば素早く無力化できる可能性がある。

ボス戦仕様のPT編成へ

君主:惟月 闘士:凪沙 戦士:彩人
錬金:灯樹 魔術:耀彪 司教:カミル

メイン火力は闘士と戦士。この二人は呪文が扱えないので純粋に殴りにいくしかないが、逆に言えば彼らがダメージを稼いでくれなければ戦闘が終わらない。

君主は僧侶呪文が使えるので様子を見ながら回復のサポートに回る。
錬金は仲間の射程を解除した後はひたすら敵後列に対して麻痺を狙い続ける。

魔術師はアクティブな敵を減らして安全策を講じる目的で動いてもらう。魔術が有効そうな前列だが、早々に倒してしまうと逆に厄介なので主に列に対して睡眠状態を狙う「ラミサーマ」がメインとなる。敵のACを上げる「ロブティ」も隙を狙って入れておきたい。

司教は魔術師呪文と僧侶呪文が両方使えるがどちらもまだ低レベルのものしか扱えないのがネックだ。回復系呪文の威力は確かなので、回復が必要となるまでは味方のACを下げたり、敵のACを上げたりしつつ様子を窺うことになる。

あとの方の映像しか残っていないが、逆に言えばここまで来てやっと精神的に余裕ができた。
当たり前のことだが敵の頭数が多い時が最も危険だ。前列3体の猛攻を凌ぎつつ後列からの呪文で大ダメージが来ないようにお祈りをする。

そんな中、なんと途中で術師をロイドで麻痺させることに成功したのだ。さすが、このために引っ張り出されてきただけあって錬金術師の灯樹が大活躍である。これで呪文抵抗が下がり致死レベルの大ダメージを受ける心配をしなくて済むようになった。

しかもそのあと、惰性でそのまま羊にもロイドを放っていたところ、こちらも成功。麻痺して何もしなくなった羊は戦闘の最後まで放置し、前に出て来たボスに攻撃を集中させ、無事に倒し終わったところでゆっくり片づけさせてもらった。

と、いうわけで「創命の指輪」解決。
達成イベント数 8

まだまだこれからだ。
ところで、イベントリストを改めて見ていたら召喚士がいないとクリアできないイベントがたくさんあることを思い出した。イベントのためには、作らねば……主力メンバーの育成が終わったら、そちらも考えねばならない。

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