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【忖度ナシ】海外旅行に持っていって損しないもの
こんにちは!
訪れたヨーロッパは8カ国、住んだことのあるヨーロッパは2カ国の ペンです。
今回は、ヨーロッパ旅行をする時に、
『日本から持ってきてよかった商品』をマジメにご紹介していきます。
🔺こういう紹介記事はウソをつきたくないので、「流行ってるから」「かわいいから」選ぶような商品は書きません🔺
\本題/日本で買って本当によかった商品
1.折りたたみリュックサック「mobago」
上記リンクのリュックは私が長いこと愛用しているメーカー。
この子がいないと安心して旅行ができません。
旅行・観光で注意することのひとつが荷物のこと。
突然のタイミングでお土産を買ったとき、羽織や飲み物を入れておきたいときに折りたたみリュックは重宝します。
折りたたみでない普通のリュックでもいいのですが、
ヨーロッパには有名な美術館や博物館がたくさんあり、リュックは必ず預けなければなりません。(セキュリティチェックにもほぼ確実に引っかかります)
ならばリュックなしで旅行したいところですが、パンフレットやポストカードなど、曲げたくないものを持ち歩く機会も多いので、やはりリュックは重要です。
どんなに軽いリュックでも300gほどすると思うのですが、
ハードなヨーロッパ旅行ではささいな重さがのちのち効いてくるんですよね・・・。
折りたたみリュックがその半分ほどの軽さと考えると、150g(文庫本1冊ほど)軽くなるのは大きいです。
また、特に女性はできる限りオシャレもしたいところ。
常時リュックを背負っていたくない人もいるのではないでしょうか。
私は折りたたみリュック(リンクの)をショルダーバッグに入れておき、必要な時だけ使っています。
ほんっとうにおすすめです。
\ 折りたたみリュック購入時の注意点 /
すごく軽いものは破れやすい!「軽さと丈夫さの両立」を意識しましょう。
2.ジッパークリップ
こちらも上記リンクは私の愛用メーカー。
ヨーロッパのスリ対策で重宝しています。
使い方はかんたん。
バッグやキャリーのジッパーに装着し、すぐに開けられないようにする画期的な代物です。
以前はカラビナと南京錠をつかっていたのですが、
バッグの開け閉めにとても手間取りストレスでした。
比べてジッパーグリップはあけやすいです。
「それなら防犯性では劣るじゃないか!」という意見はごもっともなのですが、けっきょく使い勝手のいいものが長く使うんですよね。
カラビナと南京錠を使っていた時代は、あまりの面倒くささに外しちゃったりしていたので(元も子もない)、個人的には「使いやすさ×安全性」のどちらも大事にすることにしています
3.足すっきりシート「休足時間」
ヨーロッパ旅行は想像以上に疲れるんです。
なぜならどの国も道が石畳ですし、なーんか絶妙に平らじゃなくてボコボコグニャグニャしているんですよね。
歩きやすい靴を履くのは「当然」で、それ以上の対策が必須です。
足すっきりシート「休足時間」は、足を冷やすグッズのなかでも
価格が安めなので、惜しまず使えるのがイチ押しポイント。
高価なメーカーを買って、使い惜しみしちゃうようなら本末転倒ですからね
めぐりズムの「炭酸足パック」もいいのですが、一度に何枚も使うのを惜しんでしまって結局つかれが取れないので、私は「休足時間」をずっと使っています。
ちゃんと効果ありますよ!
4.LOUTYTUOの折りたたみケトル
ホテルに泊まろうが、エアビーに泊まろうが、
できることなら現地のケトルをつかうのは避けたいところ。
硬水でカルキが固まりやすいので、綺麗にしてあるケトルでも汚く見えてしまうし、信じられない使い方をする人もいます。
また、海外の水にあまり慣れていない人は、着いて1、2日はおなかを下しやすいです。
買った水・水道水をそのまま飲むのではなく、一度煮沸して飲むためにもケトル持参をおススメします。
中長期的な旅行をする場合、毎日外食するのもお金がかかるので、ホテルの部屋でご飯を済ませる日があるかもしれませんね。ヨーロッパのスーパーは出来合いの食べ物が少ないので、カップヌードルやカップスープを食べることもあるでしょう。ケトルはけっこう重宝しますよ!
私が使っているケトル(リンク内商品)は日本のプラグです。
海外プラグのケトルもありますが、旅行のときプラグ変換器は100%持ち歩くので、日本プラグでも不便を感じていません。
日本でも使えるので買い損になりにくいですよ!
\ケトル購入時の注意点/
取っ手の部分も折りたためる商品にすること!
折りたためないものは地味にスペースを取り、衝撃に弱いです。
5.やっすい財布
財布はかなりこだわって買いましたが、上記リンクのどちらを買ったのか分からないのでどちらもご紹介。(めちゃくちゃ似ている)
前提として、お気に入りの財布は「絶対に」海外にもってこないことをおすすめします。
国によってはスリだけでなく、ふつうに引ったくりも横行しているからです。(私の住むベルギーはそのひとつ…)
でも、私的には、「安ければなんでもイイわけではない!」という思いがあり、主に以下のことにこだわりました。
\ 私が財布選びでこだわったこと /
① 安い:盗られる前提で。
② カード収納が少ない:海外に持っていくカードは最低限にすべし。収納の多さは重くてかさばるだけ。
③ 紙幣収納がラク:コンパクトにするために収納が複雑になっている財布は多い!旅行中なんども使うものだからこそ、使いやすさも重視。
④ 小銭入れが独立している:海外通貨は見慣れないし、1セントは1円より小さい。硬貨を使う機会は意外とあるからこちらも使いやすさ重視。
⑤ できるかぎり小さめ:ハードな旅行では10gでも軽い装備を大事にするのが一番大事。旅行後半で後悔しないように。
⑥ スキミング防止:海外では必須機能。
無印良品や百均にも、トラベル用の財布・安い財布はあります。
けれど、
☑ ポリエステルは濡れる可能性がある
☑ スキミング防止じゃない
という理由から、私は選びませんでした。
私のこだわりを全て叶えてくれたのがリンクの商品です。
6.Hueapionのパスポートケース
海外旅行でもっとも悪用・紛失NGのパスポート。
可愛いものやオシャレなケースはたっくさんありますが真剣に決めましょう。
こちらも選ぶ際に私がこだわったことをまとめますね。
\ 私がケース選びでこだわったこと /
① スキミング防止:必須中の必須。
② SIMポケットがある:「SIMはなくすもの」と考えて、パスポートといっしょにしておくのが一番安全。
③ カード収納がある:海外用ではなく日本用カードを収納しておくため。「盗られる前提」の財布には収納しない。
④ 航空券ポケットがある:乗り継ぎ便に乗る場合、航空券を一気に複数枚もらうのでポケットがあると安心。空港ではパスポートと航空券をセットで提示する機会が複数回あるので便利。私はここに緊急連絡先のメモも入れてます。
⑤ パスポートが片面収納:空港などでパスポートを提示するときは必ずケースから取り出すよう指示されるので、両面収納はけっこう不便。
私が使っているケース(リンク内)はかなりお安い商品なので、
お金がかかる海外旅行で少しでも経費を抑えたいという気持ちにも応えてくれる名品だと思っています。
\おまけ/自分には必要じゃなかった商品
1.全世界対応プラグ
シンプルに、「使いこなすほど海外に行く?」という結論に至りました。
けっこう重いしかさばるし大きい割には、結局きまったタイプ(私はC/SEタイプ)しか使わなかったりするんですよね。
『大は小を兼ねる』精神でつい買ってしまったのですが、今はそれぞれのタイプのプラグを旅行で使っています。
\ アドバイス /
自分が行く国の対応プラグは日本にいるあいだに確認しましょう。
国別プラグの記事はこちら
2.ポータブルドアロック
ホテルの部屋の付属ロックだけでは心もとないときに使う、
持ち運びできるドアロックです。
私は上記リンクの商品を購入しましたが、買ってすぐの旅行で持って行ったくらいで、その後使わなくなってしまいました。
〈理由〉
防犯性がどれほどあるのか未知数だから
付属のドアロックを突破してまで部屋の中に侵入したい人がいたとしたら、
きっとポータブルドアロックも突破される可能性があるだろうな、と思ってしまいます。
リンクの商品はうち開きのドアにしか使えないのも難点のひとつ。
ホテルのドアがうち開きかどうかなんて、現地に行くまで分かりませんし。
ただ、もちろん「意味がないもの」だとは全く思いませんし、
国によってはこういった商品が必須なところもあるでしょう。
私はヨーロッパしか旅したことがなく、本当に危険な思いをした経験がないから言えてるだけかもしれません。
自分が訪れる予定の国のこと、泊まるホテルのこと、そして自分自身の気持ちをよく考えて、購入の可否をご検討ください。
3.吊り下げトラベルポーチ
スキンケアやバスグッズを入れるポーチです。
こちらも今まったく使っていません。
〈理由〉
・ポーチのかさばりをなくして他の荷物を入れたいから
・吊り下げることをそんなに便利に感じなかったから
私の旅のモットーは「とにかく軽く」なので、
どうしてもポーチ分重くなるのと、キャリーやリュックの容量を食うのがいやでした。
また、吊り下げ自体にもそれほどメリットを感じず。
飛行機の乗るときはスキンケア用品はジッパーに入れなければいけないし(航空会社の決まりです)、「それならジッパーだけでいっか」と。
ホテルで使うときもけっきょく洗面台に置きっぱにしちゃうんですよね。
吊り下げのメリットをどう感じるかは人それぞれですし、
中身がこぼれにくい、倒れにくいなどのメリットもあります。
こちらもご自身の判断で。
同じ吊り下げポーチでも、洋服を入れられて圧縮も兼ねてるやつは買ってみたいなあ!ジッパー部分がはちきれないのか心配なので、おすすめがあれば教えてください!
まとめ
次の記事では、もう少し細かいグッズ(マスクはいるのかとか、ネックピローは必須かとか)に焦点をあてて記事を作っていきたいと思います。
はじめに言ったとおり、商品の紹介記事は忖度・流行ねらいなしで「私が心から思っていること」を書いていきますので、次回作もお楽しみに!
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