chikkaとヨモギの暮らし
あ~~~ら
いらっしゃい🌿
【ヨモギ温灸体験記】
腰がの張りがあり、動きが鈍く歩く体のバランスをあちこちでとっている方です。
ヨモギ温灸でも暑い箇所があり血行の良くない場所がある。
体の緊張が多い方ですが お話を伺っていると人生でも大変な経験をされてきた方でした。
時間をかけてくまなく 全身ををほぐしていきます。
最後は、頭頂部 でバランスを整えることをしました。
施術後は目の開き もよく視界が広がったとおっしゃっていました。
また、全身もとても動き 関節の動きが良くなり
以前にやっていたサーフィンがなんとなく また できそうな気がするとおっしゃっていました。
自分のやりたい 遊ぶ やるのもやはり 体があってのことです メンテナンスはとても大切だなと実感しました。
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子供を中心とした
家庭医術
【肝臓の働き】
(栄養を身につけるものは 肝臓)
子供が体が弱くて、病気しやすい 一番に考えられるのは栄養が足りないということであります 。
そこで、弱い子供にはすぐ滋養になるものを食べさせようとするのであります 。
卵や肉や魚 牛乳など与えますが 、しかし結果としてけして丈夫になるものではありません 。
滋養 らしいものをとってないい田舎の子供や貧乏人の子供の方が丈夫に育っています。
それは 要するに 食べ物が栄養として身につくかどうかであり、
いくら 滋養分を取ったからといって、それが身につかなかったら無駄であるばかりか
かえって体内で毒になることを知らねばなりません。
それを 胃腸に責任があるように考えられていますが 、実は 肝臓が食べ物を身につけるかどうかの大事な働きをしているのであります。
胃が丈夫だというのは肝臓が丈夫であるからであります 。
まず食べ物は口内で噛まれて唾液により消化され 、次に胃に入り 胃の消化を経て 十二指腸に送られ十二指腸で消化されたものが
小腸に行き 、ここで必要なものが吸収されて残りのカスは大腸から直腸に送られて肛門から糞便として排泄されるこの消化作用については別に改めて述べるまででもありません 。
ただ 問題なのは 、小腸で吸収された栄養はどうなるのか、
この点が少し考えられないために、このことを特に声を大きくして叫びたいのであります 。
それはまず小腸から肝臓へ 門脈という大きい血管があり
主として この中にタンパク質と含水 炭素が吸収されて 肝臓へと入っていきます。
肝臓はこれらを色々 製錬して体に本当に役 立つものとして
心臓に送り込み 、全身に配給するようになっています 。
この仕事を 栄養の自己化といい、これが一番大切なのであります。
もし、これがうまく行かぬと栄養が栄養として身につかないのであります。
いくら 胃腸がよく働いたからと言って肝臓の働きが悪いと栄養となりません 。
たとえ 浴びるように 栄養食を取ったからとって肝臓が正常でないと栄養は身につかない。
つまり 栄養の問題は 肝臓 次第 ということになります。
今沢武人 著
家庭医学協会
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