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chikkaとヨモギの暮らし

あ~~ら
いらっしゃい🌿

【ヨモギ温灸の体験記】
農作業のお疲れで来てくださったお客様。

足がつりそうになると来てくれる方です。

施術後は、体が軽くなったと喜んでまた明日から農作業のできると喜んでくださっていました。

体を動かすことや体が動けることの喜びを感じている方です。

年齢を重ねると体が思うように動かなくなったり、

長年 動いて 無理がたたって腰が痛くなったり 肩や首が凝ったりなど凝り固まる現象が現れます。

メンテナンスを
心がけていると
より長く 体が
長く動ける体づくりをしていけると思います。

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子供を中心とした
家庭医術

【漢方医学 覆滅の理由】
漢方は薬湯、 つまり 煎じ薬と鍼灸によったものであります。

全体 医学の漢方 が 部分 医学の西洋医学 より

はるかに優れているかについて、かの有名な中山 胃腸薬主

漢方研究の権威 中山忠直氏の言うところを
聞いてみると
しましょう。

「皇医学(漢方医学のこと) の覆滅は、明治政府の西洋かぶれに乗じて

医界の支配権を握ろうとした 洋方医派の政府的陰謀によったものでありました。

明治の当初、 漢方の大家がまだたくさん残っていた時には

西洋医学を輸入したものの 、臨床的手腕になると洋方医はとても 漢方医に太刀打ちができなかった。

政府は、東西文明の融合 という意味から羊漢 合同の脚気 病院を建てて

和洋両医に思うままに治療をさせてみたが

漢方医が手軽にどしどし治すのに対し

洋方医はさっぱり 成績が上がらず世の非難が高くなった。

その中に有名な漢方巨頭の暗殺事件の噂が起こったし、

それは医者の懇親会の名を借りて行われたもので 山田業広氏は帰宅後 すぐ変死した。

だが 浅田 宗伯先生は彗眼にも招かれて会に臨む前に

あらかじめ 解毒剤を服していき帰路に籠の中で かごの中で吐薬を飲んで

すっかり 胃中を掃除して難を免れたと伝えられている。

洋方医の陰謀はさらに伸びて 明治17年には 法令で漢方を禁止するに及んだ。

具眼の士は幾度も会議に 漢方医の公認を請願したが

漢方は野蛮 医学の残骸として一蹴された。

そして 洋方医以外の一切 療術は非医者という名のもとに

泥棒や詐欺と等しい 取り扱いを受け あるいは 家宅捜査を受けたり

あるいは 拘置処分に処せられたり あるいは 罰金を言い渡され

鍼灸師や 按摩 が 売約を患者に教えただけでも医者の邪魔をするとして免許を取り上げられた。

つまり 洋方医学で治せる難病を医師の国家免除を受けておらぬものが直すと それは直ちに犯罪を構成するものである。

学校の教師が生徒のトラホームの手当てをしてやったとですぐに医師法の問題となるものである。

世に 愚法や悪法も多いが、 日本の医師法 ほど 国家社会に 害毒を流したものはあるまい。

医者の多くの多くは人を治す 天職であるのに、 なかには病人の弱点に付け込んで金を儲け無用な手術をして 片輪を作ったり

手術 失敗 で死を早めてしまっているものが少なくないと言われても致し方がない。

医師法 が非医者退治に忙しく 医学博士が毎日一人ずつ製造される に関わらず

皮肉にも 種々の非医者がかえってますばかりで警察と裁判所は始末に困っている。

これは何よりも 現代医学に対する世の不信用を示すに他ならぬものである。

もし医師法というものが病人の幸福のために設けられているものなら

その法律の運用と解釈は根本的に考え直さなければならぬ。

なんと あれば 今日の洋方医の多くは病を治し得る人ではなく

むしろ 非医者の方が病を治すことがはるかに上手だからである。

医師の法的定義は医の 本来の意味に立脚しなくてはならぬ。

法律は人民に正当防衛権を与えている。

これは強盗や狂人に対してのみ許されるべき でなく 病気を治す場合にも許されるべきである。

院長 や博士がどうしても病を治せない場合には、病を治すことの上手な 非医者にかかることは当然の正当防衛権の行使である。

これをもし医師法のゆえに 治療の上手ないわゆる 非医者にかかってならぬとなれば

病人はまさに法律によって死ねよと 命ずられていると等しいことではないか。

医師法は果たしてこのような意味で 存在して良いものであろうか。

国民の保健は医師法の犠牲になるべきはずのものではあるまい。

現に 日本の医界が 模範としている ドイツ さえ

病院が誰にかかろうと自由であり、 診断書を書くことのみは医者でなければならと聞いている。 

日本のごとく 治療にまで干渉するような間違った 医師法はどこにもない。

西洋医学 が十分に信用するに足るもので、医師が病を治すことが上手であれば今日のような非医者がたくさんできるはずがないのである 」と。

今沢武人著
家庭医学協会

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