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自作PCパフォーマンス検証 コスパ

さて、パフォーマンス検証もついにラスト。コスパを見ていきます。本来であればクレカの請求書等を引っ張り出して正確に調べたかったのですが、1円単位で厳密に比較することがこの記事の主旨ではないので、ざっくりでいきます。

まず、このPC自作にかかった費用は約31万円です。購入時の価格がおおよそシミュレーション通りでしたので、だいたい合っているでしょう。各パーツの金額は以下の記事からもご確認いただけます。

楽天スーパーセールのときにまとめて注文したのですが、面倒なのでここではポイント等は考慮しないことにします。


自作が安い?BTOが安い?

比較対象については、BTOパソコンと比較しようと思います。総費用のうちグラボの価格が約半分を占めているので、各メーカーのラインナップのうち「RTX 4070 Ti SUPER」を搭載したBTOPCの中で一番安いものと比較します。価格は2024/9/29時点のものです。

マウスコンピューター(354,800円)

ドスパラ(266,980円)

パソコン工房(257,800円)

アーク(279,800円)

TSUKUMO(299,979円)

キリがないのでこの辺で終わりにします。
当然ですが、どのメーカーもグラボ以外のパーツにより値段がかなり前後します。価格が安いものは2世代くらい前のCPUだったりするし、高いものは最新世代のパーツを使ってたりします。

結論としては、「BTOメーカーの方が安い」という結論にしたいと思います。もちろん自分が作った比較ルールだから、というのもありますが、やはりグラボは4Kゲーミングを主目的として選んだグラボなので、その目的だけを実現するのであれば、今回自作したPCは高い(コスパが悪い)と言えるでしょう。

さいごに

ご覧いただきありがとうございました。
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自作PCは、自分の細かいリクエストを実現できるのが最大の魅力だと思いますので、ようくんのように、ケースデザイン、静音性などにこだわりたい方は、ぜひ自作PCにチャレンジしてみてください!

そのうえでBTOメーカーの製品とも比較して、納得できる買い方ができればベストだと思います。

今回の自作PCのテーマについては以下にまとめていますので、よろしければご覧ください。


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