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打鍵音だけでは語りきれない Gateron Jupiter 茶軸とバナナ軸の違い

Keychron Q MAX シリーズのキーボードを購入するとき、キースイッチは赤軸、茶軸、バナナ軸から選ぶことになります。

赤軸はリニアスイッチ、茶軸とバナナ軸はタクタイルスイッチなのですが、茶軸とバナナ軸の違いってなんだろう?と思いませんか?

Keychron Q MAX の商品ページを見ると、Gateron Jupiterスイッチの比較として以下のように記載されています。

(引用)[Keychron公式商品ページ]https://keychron.co.jp/products/keychron-q8-max-alice-layout-qmk-via-wireless-custom-mechanical-keyboardus-ansi-layout)

茶軸とバナナ軸両方ともタクタイルスイッチであるにも関わらず、


「バナナ軸は、パンダスイッチのようなスムーズな操作感を提供します。」


と、バナナ軸だけ特記事項があるんですよね。ようくんは茶軸を購入したのですが、どうしても違いが気になり1カ月後にバナナ軸に交換しましたw

そのため、茶軸とバナナ軸をどちらも経験したのですが、そこでまったく別の打鍵感に気がつくことになるのです。

この記事では、Gateron Jupiterスイッチの茶軸とバナナ軸、どのような違いかあるのかについて解説していきたいと思います。

対象読者としては、主に以下の方を想定しています。

  • Gateron Jupiterスイッチの茶軸とバナナ軸の違いが気になる方

  • Keychron Q MAX シリーズの購入を検討しているけど、どのスイッチにしようか迷っている方

  • オフィス用、自宅用、どちらのスイッチが向いているのか気になる方

また、この記事を読むことで、茶軸とバナナ軸の違いや、赤軸との違いも分かるようになります。

購入しやすい値段設定にしていますので、ぜひお気軽に読んでいたたければと思います😊



Gateron Jupiterスイッチとは?


Gateron Jupiterスイッチは、KeychronとGateronが共同開発したメカニカルキーボードスイッチ。Keychron公式にはこのように紹介されています。

(引用)https://keychron.co.jp/products/gateron-jupiter-switch-set
Gateron Jupiterスイッチの公式説明分

ソフトなバックライト効果

まず、ソフトなバックライト効果が何かですが、実際にご覧いただいた方が早いと思いますので、以下の画像をご覧ください。

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