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あなたの視界が変わる!4Kモニターの魅力とは?

この記事を訪れてくださった方は「4Kモニターはほしい」「気になってはいる」「でも値段がなぁ」と悩まれる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、4Kモニターの購入を検討しているかもしれない、そんなあなたの背中をそっと押して差し上げます!

実際に4Kモニターをデュアルモニターで運用している私自身が、実体験をもとに話していきます。

①この記事を読むことで、以下の情報を得られます。

  • 4Kモニターのメリット

  • 4Kモニターのデメリット&デメリットを打ち消すための考え方


②なお、以下の情報は得られません。

  • 4Kモニターの選び方(製品個別のおすすめはしていません)

  • どんな人に向いているかの説明

  • その他、上記①に記載されていないこと


ここから先は有料記事(情報量:約3500文字)になりますので、まずはプロフィールをご覧いただき、免責事項にご納得いただいた上でご購入ください。

なお、より多くの方にご覧いただきたい&安心してご購入いただくためにも「返金設定あり」に設定しております。

万が一期待していた内容ではない場合は返金申請いただいて構いません。ただ、少しでも役に立ちましたらそのままご購入いただけますと幸いです。

noteの返金ルールについてはnote公式のこちらのページに記載がありますので、併せてご確認ください。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360000670602-%E8%BF%94%E9%87%91%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%94%E8%B3%AA%E5%95%8F


ご購入いただき、ありがとうございます!
以下の流れでお話していきます。


4Kモニターのメリット

1. 画質が向上する!


4K(3840×2160ピクセル)モニターは、フルHD(1920×1080ピクセル)の4倍のピクセル数を持っています。そのため、画像や映像の細部まで鮮明に表示されますので、映画やスポーツを見るときなんかは特に恩恵を得られます。

映画の俳優さんやスポーツ選手の表情などもよく見えるので、いつも見ているエンタメコンテンツがぐっと楽しくなります!NetflixやYouTubeでも4Kコンテンツが増えているためより高画質で楽しむことができますよ。


2. 作業効率が向上する!


解像度が圧倒的に高いため、広い作業スペースを確保することができます。同時に多くのウィンドウを開いて作業することができるため、作業効率も向上するでしょう。

たとえば、noteを書くために原稿を参照しながら、といった使い方にはとても便利です。windowsをお使いの方は、winキー+矢印キーでウィンドウを好きな方向に寄せられますので、今すぐやってみましょう!この記事も、このように原稿を見ながら清書しています。

左にnote、右に原稿


3. テキストがとても読みやすい!


私はエンジニアの仕事をしているので日々大量の文書に目を通すのですが、文字がシャープ&なめらかなので読みやすく長時間の作業でも目が疲れません。

先ほど申し上げたように4K解像度はフルHDの4倍ですから、1つの文字を4倍のピクセル数で表現できるのが理由です。文字を拡大してもドットが気にならないため、快適に文書を読むことができます。いまご覧になられている文字の大きさが100%の場合、これを500%に拡大するとこのようになります。

ブラウザの拡大率:500%

いかがでしょう?拡大したのに文字がカクついたりボヤけたりしていないのがお分かりいただけるのではないでしょうか?


4. ゲームプレイ体験の向上


解像度が高いためキャラクターや環境がより鮮明に描写されるようになります。FPSをプレイされる方の中には画面全体を俯瞰する&高フレームレート確保を目的としてあえて24インチ/フルHDを選ぶこともありますが、私のように、シミュレーションやRPGなど高フレームレートがそこまで重要にならないゲームであれば、ぜひ選択肢に入れてみましょう!

4Kモニターをドライブするには高いグラボ性能が要求されると思われがちですが、実際はそこまでハードルが高いものではありません。もちろんゲームにもよりますが、RTX3070程度のノートPCでも画質設定を落とすことでそこそこのFPSは出せます。

最近のゲームは少しくらい画質を落としても気にならないくらいには調整されている(と個人的には思っている)ので、最高設定じゃないとイヤだ!な人でなければ4Kモニターの恩恵を受けることができます!


5. 将来への投資


4K解像度は今後ますます主流になってくるでしょう。過去の歴史を振り返っても、解像度は向上する一方ですしそれに合わせてモニターやTVも大画面化が進んでいます。

すでにYouTubeやNetflixなどでは4Kコンテンツが配信されていますし、ゲームも4K対応が普通になってますので、はやく導入するほど多くのメリットを享受することができます。

テキストを読むときの目の疲れが減ることで目薬の購入費用であったり、病院に行くことが減り医療費が減ることもあるかもしれません。実際私は花粉症以外で目薬を買いませんし、目の疲れで病院に行ったことはありません。

作業効率が向上することで時間の節約につながることもあるでしょう。こういったメリットを将来への投資と考えることもできます。


4Kモニターのデメリット

さて、ここまで4Kモニターのメリットをお伝えしてきましたが、メリットだけでは説得力に欠けると思いますので、デメリットもしっかりとお伝えしていきます。

1. 拡大率100%だと文字が小さい


「え?さっきと言ってることが矛盾してない?」と感じたかもしれませんが、以下をご覧ください。

  • 24インチ/フルHDモニターのピクセルピッチは0.277mm

  • 27インチ/4Kモニターのピクセルピッチは0.156mm

  • 32インチ/4Kモニターのピクセルピッチは0.184mm

「ピクセルピッチ(画素ピッチとも呼びます)」とは、1ピクセルの大きさのこと。たとえば、24インチ/フルHDモニターで拡大率100%で普段使用されている方が、32インチ/4Kモニターで同じ大きさで文字を読みたい場合は、拡大率を150%に設定する必要があります。27インチ/4Kモニターの場合は、拡大率175%となります。

以下に見え方の例をご紹介します。

32インチ/4Kモニターで拡大率100%の場合
32インチ/4Kモニターで拡大率150%の場合

いかがでしょう?拡大率100%の方は文字が小さくて読みづらくないでしょうか?150%にすることによって確かに表示領域は狭くなりますが、それでも24インチ/フルHDモニターと比較した場合、表示領域を約1.4倍程度に増やし、同じ大きさの文字サイズでありながらも文字の視認性を向上させることができます!

拡大率の変更はwindowsの設定から行えます。

(推奨)は、このくらいの大きさが丁度いいんじゃない?と提案してくれる設定です。

32インチ/4Kモニターで拡大率を150%にすると表示領域は実質WQHD(2560×1440)相当まで縮まります。

「それなら最初からWQHDモニターを選べばいいんじゃない?安いし」

と思うかもしれません。
たしかに表示領域はWQHD相当ですが、ピクセル数が減ることはありません。そのため、先ほど申し上げた通り文字を表現するときはフルHD比で4倍、WQHD比でも2倍以上のピクセル数を使用するため、文字の視認性は格段に向上します。

また、拡大率を150%にしてもゲームプレイ時やYoutubeではちゃんと4k解像度を選択できますのでご安心ください。

ただ、10代、20代の方などご年齢が若い方でしたら、拡大率100%でも(文字が小さくても)問題ないという方もいますので見え方は人によって個人差があります。


2. 導入コスト


4Kモニターは一昔前に比べれば価格は下がってきましたが、フルHDモニターと比べるとまだまだ高価なのが現状です。

24インチ/フルHDであれば1万円ちょっとで購入できますが、32インチ/4Kモニターであれば最低でも4~5万円程度は見ておく必要があります。(27インチでればもう少し安いです。)

ただ、目の疲れにより病院に行くことを考えたり、作業効率向上によって得られる自由時間のことを考えると、多少のコストには目をつむっても良いのではというのが私の価値観です。

3. 設置スペース


4Kモニターは27インチ以上のものがほとんどなので、24インチモニターと比較すると、より多くのデスクスペースを必要とします。

ベゼル幅(モニター端の映らない領域やフレーム幅)等によっても変わりますが、24インチモニターの場合は概ね幅54~55cm程度なのに対して、27インチ/32インチモニターの場合は以下となります。

  • 27インチの場合 幅62~63cm程度(フルHD+約10cm)

  • 32インチの場合 幅72~73cm程度(フルHD+約20cm)

ですので、デスクに置けるかどうかは事前に確認しておきましょう。もしかしたら「モニターアームで浮かせるから心配ないよ」という方もいるかもしれませんね。

サイズは大きくなりますが、その分、モニターとの距離を離して使うことになると思いますので、結果的に目に対する負担が減るという見方もできます。

さいごに

さいごまでご覧いただき、ありがとうございました。
4K解像度はPCには過剰スペックだ!という意見もありますが、私としてはPCだからこそ必要なものと考えています。テレビ放送よりもインターネットの方が4Kコンテンツが普及しているからです。

デメリットさえ何とかなれば、文字の視認性向上、作業効率向上、画質向上による恩恵が大きいため、きっと「買って良かった」となると思いますし、「もっと早く買っておけばよかった」と思うでしょう!

PCを頻繁に使われる方ほど多くのメリットを享受できますので、ぜひ前向きに購入検討してみてください!

私自身が使っている2台の4Kモニターについては、以下でも詳しく解説していますのでよろしければご覧ください!(ペコリ
※こちらは無料記事です。


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