2024年買って良かったものを紹介! PC/モニター/キーボード/マウス編
ご覧いただきありがとうございます。
文字数も多いので、気になるところだけ見ていただければと思います。
【PCパーツ】MSI GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM
MSIのGaming SLIM Xシリーズとなります。
ゲーミング性能が一気に向上します。現在リリースされているゲームタイトルの大半は4K解像度で100FPS前後でプレイすることができます。また、画像生成AIツールのStable Diffusionでも活躍できます。
それでいて約2.5スロット厚とスリム。mini-ITXケースにも入るサイズ感で、ハイエンド&ミニPC両立に貢献しています。
しかも、このグラボはセミファンレス仕様ですから、WEBブラウジングやyoutube視聴程度の軽い作業ではファンは回りません。重たいゲームをプレイするとさすがに回りますが、それでもほぼ無音に近いです。
グラフィック性能・静音性・コンパクト、これらをすべて兼ね備えた優秀なグラフィックボードです!
もう少し手頃な値段でしたら、ASUSのTUF GAMINGシリーズも選択肢に入ります。こちらはスリムではないですが、同じGPUを搭載していますのでグラフィック性能はほぼ同じです。ケースに入ればアリです。
4070Ti SUPERは、もうすぐ発売予定のモンスターハンターワイルズも4K解像度で快適にプレイできます。以下でレビュー記事を載せていますので、よろしければご覧ください!
【モニター】MSI MPG 274URF QD
MSIの27インチIPS/4Kゲーミングモニターです。
MSIは量子ドットという技術で、色域範囲の広さやコントラストをウリにしています。コントラスト比が2000:1ということもあり、色の濃淡がハッキリしており素人目で見ても色鮮やかに感じることができます。
このモニターを選んだ理由のひとつはKVM機能を搭載していること。KVM機能は、2台のPCをモニターに接続したときに、入力に合わせてマウス&キーボードを自動で切り替えてくれる機能。お気に入りのキーボード/マウスを仕事とプライベートで共有、といった使い方ができるので重宝しています。
また、USB type-Cポートを搭載しており映像入力&PD(最大65w)にも対応しておりますので、USB-Cケーブル1本で映像出力+充電が可能。スマホなどのデバイスの充電だけでも利用できますので汎用性が高いです。
ベゼルもスリムなのでデザインもスッキリしています。仕事でもプライベートでも使えておすすめのモニターです!
ゲーミングモニターほどの性能は不要だけど、KVM機能はほしい!という方はこちらもおすすめ。
PDも最大90Wなので、よりパワーを必要とするノートPCの使用にも耐えられます。USBポートも豊富に搭載されているので、商品名通りUSBハブとしても機能します。
なんといってもDELL製モニターの強みは購入後ドット抜けがあっても交換に対応していること。「ドット抜けは仕様」というメーカーが多い中で、DELLはこの点でサービスに優れています。
【キーボード】Keychron Q8 MAX/K11 MAX
Q8 MAX/K11 MAXはフルサイズキーボードからテンキー、コマンドキー、ファンクションキーを除いた65%のキー数で構成されたキーボード。フルサイズに比べて横幅が小さいため、手の移動が少ないのがメリット。スペースが空くのでマウスの可動域も確保できます。まずはQ8 MAXからご紹介。
Q8シリーズは「アリスレイアウト」と呼ばれる変態キー配列。エルゴノミクス形状と言われることもありますが、何より見た目がかっこいい!(※個人の感想です)
ホームポジションに手を置くと自然に手首がまっすぐになるので、楽な姿勢でタイピングできます。フルアルミボディのため筐体は重たいですがその分安定性もありますし、金属独特の高級感があります。
ホットスワップに対応しておりキースイッチの交換が可能です。お気に入りのスイッチを探す楽しみも生まれます。Q8 MAXは個人輸入することになりますが、ファンクションキーつきのQ10 MAXであれば国内で流通しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
打鍵音は以下で公開しています。ぜひ参考になさってください。
お次はK11 MAX。こちらもアリスレイアウトです。
ロープロファイル仕様なので背が低く、主に仕事用のノートPCに接続して導師スタイル(ノートPC内蔵のキーボードの上に乗せて使う使い方)で使用しています。キーストロークが浅いのも相まって、打鍵音は大人しめ。
重量もQ8MAXの1/3ほどと軽いので持ち運びもできる重さです。こちらもホットスワップ対応なので、ロープロファイル対応のキースイッチであれば交換可能です。K11MAXは国内でも購入できます。
打鍵音は以下で公開しています。Qシリーズとの比較にもなると思いますのでぜひ参考になさってください。
【マウス】Logicool G502Xシリーズ
ようくんが購入したのはLightSpeedです。
多ボタンマウスと呼ばれるマウスで、前世代で人気を博した502シリーズの後継機となります。13個のボタンがついており、公式フリーソフトのG-HUBで各ボタンに好きなコマンドやキー等を割り当てることができます。
上記で紹介した65%キーボードはキーの種類が少ないので、多ボタンマウスは相性が良くて気に入っています。502Xシリーズは3種類のラインナップがあり、それぞれ以下の特徴があります。
502X
有線式。バッテリーが内蔵されていない分シリーズ内では89gと他ボタンマウスの中では軽量。シリーズ内で最安。502X LightSpeed
無線式。ライティングはないですが連続使用時間は最長140時間でシリーズ内で最長。502X Plus LightSpeed
無線式。連続使用はライティング有無により異なる。
ライティングあり・・・最長120時間
ライティングなし・・・最長37時間
502Xは充電のストレスから解放されるし軽いのが魅力。502X LightSpeedはライティングこそないものの連続時間が最長。ライティングが欲しい方は、502X Plus LightSpeedを選びましょう。あまりにも使い勝手が良いので、仕事用にもう一つ買おうか悩んでいるくらいです。
詳細なレビュー記事もありますので、よろしければご覧ください!
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
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グラボについては、今年はRTX5000シリーズの発売が控えていますが、半導体の価格高騰や世界的な物価高により、値上げはほぼ確実ですから、いま4000シリーズを買うのは悪い選択ではないと思います。
モニターについては、最近は有機EL製品も出てきましたがまだまだ値段がこなれていないので手が出しづらい、という方は液晶でも十分満足できると思います。今回おすすめした2つのモニターはどちらもコントラストが2000:1なので濃淡がハッキリして鮮烈な画質体験ができるでしょう。
キーボードについては、アリスレイアウト&65%ということもあり、個人の趣味も多分に含まれていますので、全人類におすすめ!とまではいきませんが、Keychronキーボードは打鍵感も気持ちよく使いやすいので気に入っています。
マウスについては、Logicool G502Xシリーズはデスクワーク中心の方にもおすすめしたい商品です。多ボタンを使いこなせればきっと作業効率化に貢献してくれるでしょう。