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US配列キーボード導入時のWindows設定方法・全角/半角切替方法

US配列キーボードを始めて使うときのWindows11での設定方法や、全角/半角切替の方法について記載しておきます。MacやLinuxユーザーの方はごめんなさい🙇


Windowsの設定変更


設定変更をしないと、Windowsの設定ががJIS配列キーボードのままですので、キーキャップの印字通りに文字が入力できなくなります。

「おれはキーボードなんて見ないから大丈夫なんだぜ!」

という猛者は問題ないですが、タッチタイピングができても記号の位置まで正確に覚えていない方は素直に設定変更した方が良いでしょう。

①Windowsの設定画面を開く
②設定>時刻と言語>言語と地域を表示
③「日本語」メニューから「言語のオプション」を選択

④「キーボードレイアウト」メニューから「レイアウトを変更する」を選択

⑤英語キーボード(101/102キー)を選択し「OK」

⑥再起動する

これでUS配列キーボードの設定変更は完了です。


全角/半角切替方法


日本語入力のための全角/半角切替の方法も紹介しておきます。いくつか方法はありますが、お手元のキーボードの配列等に合わせて、一番自分にフィットする方法を選択してください!


  • SHIFT+CAPS LOCK

  • ALT+`

  • CTRL+SPACE(Windowsの設定変更が必要)

  • SHIFT+SPACE(Windowsの設定変更が必要)


SHIFT+CAPS LOCK

個人的にはこれが一番おすすめ。
JIS配列キーボードの場合は、英字を大文字に切り替える役割を担っていましたが、US配列ではCAPS LOCK単体で切り替わりますので問題ありません。

ALT+`

これは個人的に使いづらいなと思いました。ようくんの環境の問題だけなのかもしれませんが、Chromeで文字入力している場合に画面右上の設定(…が縦になっているボタン)にカーソルが移動してしまうのです。文字入力中にカーソルが勝手に移動するのは結構ストレスです・・・。

CTRL+SPACE/CTRL+SHIFT

以下の画面のMicrosoft IMEメニューから「キーボードオプション」を選択

「キーとタッチのカスタマイズ」を選択

CTRL+SPACE または SHIFT+SPACEに「IME-オン/オフ」を割り当てます

注意点としては、CTRL+SPACE、SHIFT+SPACEは、Excelの機能でそれぞれ「列を選択」、「行を選択」の機能が割り当てられており、設定が競合してしまいます。IME設定の方が優先されてしまうため、Excelでこの機能が使えない点が注意です。


さいごに


ご覧いただき、ありがとうございました。
これからUS配列キーボードを使ってみよう!と考えている方の参考になれば幸いです。

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