エンジニア&ライトゲーマーのデスク周りを紹介⑨【最終回】デスク編
デスクツアーもいよいよ今回で最終回を迎えました。デスク周りのコンセンプトを1回目で紹介していますので、よろしければこちらもご覧いただけると嬉しいです!
デスクツアーなのに肝心のデスクの紹介を忘れていたというこの体たらくぶり・・・デスクはサムネイルにもある白いカラーのデスクです。
「電動昇降デスクといえばFlexiSpot」というくらい有名です。それだけ品質
が高いということなんだと思います。ずっと座り続けているのも健康に良くないという話もあり、仕事中など気が付いたタイミングで立ったり座ったりしています。
昇降幅は、最大121cm、最低71.5cmです。
右側の4つのボタンに好きな高さを割り当てることができるので、高さを変更するたびに微調整する必要はありません。使い方は、「↑」と「↓」で好きな高さに調整したあと「M」を押して、右側のボタンを押すだけです。
最低が71.5cmなので、女性の方は身長によっては高く感じることがあるかもしれません。こちらのページに身長とデスク高さの対応表がありましたので、リンク張っておきますね。
余裕をもって足の裏が地面につかないと、太ももがチェアに圧迫されて血流が悪くなってしまいますので、チェアの高さ調整などで工夫してみてください。それでもどうしてもつかない場合は、フットレスト等のグッズを検討してみるのもよいでしょう。
天板の素材
デスク周りにこだわりたい方は、天板にこだわってみるのも良いかもしれません。ようくんはデスクの足に合わせて、白色の天板もセットで購入しています。
この天板はメラミン素材なので汚れやキズに強いのが特徴。コーヒーをこぼしてしまってもさっと拭けばよいだけですし、多少雑にものを置いてしまってもキズになったり凹むこともありませんので、使いやすくて良いですよ。シンプルすぎるのであまりオシャレには感じないかもしれません。
木材天板はとてもオシャレなのでもし余裕があれば検討してみるのもよいでしょう!FlexiSpotのデスクに合わせて天板だけはこちらでオーダーメイドする方も多く見受けられます。
木材が良い方は木材の種類にも拘ってみましょう。例えばスギは柔らかい木材なのでキズや凹みが発生しやすく、デスク天板の素材には不向きと言われています。紙に文字を書くときにキズや凹みが障害になってしまうためです。また、パソコンやモニターなど重たいものを置くと、その部分が凹んでしまう可能性もあります。気になる方はデスクマットを敷いたりして対策しましょう。
モニターアームを使う場合は、クランプ部分に負荷がかかりますのでデスクを保護するために補強プレートを使うと良いでしょう。
スギ材はデスク天板には向かないかもしれませんが、見方によっては経年と共に味も出てくるので変化を楽しめるという意味で、それはそれで良いとは思います。
一方、ウォールナットという木材はキズやへこみに強いのが特徴で、デスク天板にも向いています。ブラウン系なので落ち着いた印象になりますので、シックなお部屋づくりを目指している方には良いかもしれません。人気の木材であるため、高価なのが悩みどころです。
天板のサイズ
ようくんの場合、ヨコ160cm、奥行70cmのものを選びました。天板サイズの選び方はデスクの上に置くものや使い方によっても変わってきます。
たとえば、32インチモニターをデスクの中心にドーンと置いた場合、モニター幅は約70cmのため残りは90cmとなります。左右に45cmずつ空くことになりますので、この幅をどのように活用するかについてはしつこくシミュレーションしました。
とくにデュアルモニター環境を構築したい方はデスク幅とのバランスで結構悩まれると思いますので、ご自身が納得するまで考え抜くことをお勧めします。最近はモニターも大型化が進んでいるため、デュアルモニターを考えている方は、できれば160cm以上、可能であれば180cmあると安心です。
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
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それともうひとつ重要なことが。これは自分で組み立てる必要があるのですが、フレームが金属製でとても重たいので、もし可能であれば2人で作業することをお勧めします。また、床を傷付けないように毛布とかで床を保護しておくと安心です。
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