自作PCパフォーマンス検証 4Kゲーミングプレイ
では実際のゲームプレイで検証していきます。
手持ちのゲームでしか検証できないので、参考になるかは微妙なところですが比較的重いタイトルを選びました。
PCスペックはこちら。
パーツ情報は「MSI Afterburner」で収集し、主にCPU/GPU温度、フレームレートを見ていきます。
グラボは4070 Ti SUPERなのでそれなりのパワーがありますが、CPUはRyzen5 7600とミドルクラスのCPUなので、CPUがボトルネックにならないかがポイントになってきます。
Farcry 6
実際のプレイ画面がこちら
このゲームは起動時のタイトル画面に入る前に「AMD RYZEN|RADEON」ドドーン!とアピールしてくるので、おそらくRADEONとの相性は良いのでしょうね。FSRの設定はありましたがDLSSはなかったです。
ただ、それでも、70FPS以上も出ていますので個人的には十分です。
ようくんの目には、20FPSとか30FPSレベルだとさすがにカクカクするのはわかるのですが、60FPS以上になるとちょっと滑らかになった・・・かな?くらいにしか感じとれないので、これで十分です。
SATISFACTORY
実際のプレイ画面がこちら
こちらは100FPS以上も出ているのでまったく問題ありません。
GPU使用率も80%台なのでそもそもフル稼働していません。もしかしたらCPUがボトルネックになっている可能性はありそうですが、CPUも使用率70%台だし・・・。そもそもこのゲームにはオーバースペックだった?
STAR FIELD
実際のプレイ画像がこちら
こちらも70FPS以上出ていますので問題ありません。
なお、このゲームでは設定にフレーム生成機能があり、これがDLSSなのかFSRなのか両方なのかまでは不明なのですが、上の画像はオフにしています。オンにした画像も貼っておきます。
フレーム生成機能ONにした画像がこちら
122FPS!!
これには正直驚いたというか感動しました。おそらくDLSSが効いているのでしょう。これがフレーム生成の性能なのか・・・。
ちなみに、このあと何度かON/OFFを切り替えて見比べてみたのですが、通常プレイ時はあまり差が分からないものの、とくにカメラを左右に振ったときの残像感の出ずらさはようくんのような素人でも判別できました。使用したCPUとグラボはこちら。
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
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ちなみに、CPUはRyzen5 7600です(ここ重要)
4Kゲーミングの場合はGPU負荷の方が高くなるため、相対的にCPU負荷が落ちるからミドルスペックのCPUでもフレームレートは落ちにくいよ、という情報を予め掴んでいたのでこのCPUを選んだのですが、想定通りの結果でした。
ゲーミングPCでCPUといえば、Ryzen7 7800X3Dが有名ですが、3万円以上の差があることを考えると、こと4Kゲーミングに限っていえばRyzen7 7700 や Ryzen5 7600でも十分ではないでしょうか。
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