エンジニア&ライトゲーマーのデスク周りを紹介② PC編
デスクツアーを始めて今回で2回目となりました。デスク周りのコンセンプトを1回目で紹介していますので、よろしければこちらもご覧いただけると嬉しいです!
使っているPC
デスクトップPC1台とノートPC1台体制です。
デスクトップPC
裏から見るとこんな感じ。
こちらをメインPC(自作)として使っています。スペックは以下の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。
デスクトップPCにおける「快適さ」のひとつには、静音性が含まれます。ですので、グラボと電源はセミファンレス仕様のものを選んでいます。どちらもブラウジングや動画視聴くらいであればファンは回りません。
電源はあえて容量850Wのものを選択しています。この程度のパーツであれば750Wでも十分ですが、ある程度負荷をかけてもファンが回らないように、あえて容量には余裕を持たせています。仮に回ったとしても静かなのでこの電源はオススメできます。mini-ITXで構成を考えている方はぜひ採用候補に考えてみてください!ただ、2024/10/6の時点では在庫切れになっているので、ホワイト系でよければ購入できます。
あと、このグラボは100%の負荷をかけても煩くならないので超優秀。約2.5スロット(厚み51mm)なので、搭載しやすい点も嬉しいポイントです。
CPUには、R5 7600を搭載しています。グラボに対して見劣りしている感もありますが、4KゲーミングにおいてはCPUがボトルネックになりづらいためここはコスパ重視で選びました。
こちらのCPUは低発熱(TDP65W)なので静音化を考える上では好都合でした。フレームレートの面ではボトルネックがまったく発生しないわけではないですが、7800X3Dよりも4万円程度安いですし、6コアとはいえ動画編集などの並列処理が重要な局面以外では処理速度が不足することもないでしょう。
ただ、FPSを少しでも稼ぎたい人はやっぱり7800X3Dは惹かれますよね。ようくんも買えるなら買っていたかもしれません。TDB105Wなので、まだ許容範囲かなという感じですし。
CPUクーラーにはこちらを選んでいます。90mmのロープロファイルクーラーなので静音性の面で不安もありましたが、全然静かですよ!mini-ITXで自作PCを考えている人は選択肢に入れてもよいと思います。R5 7600程度であればブラウジングや動画視聴など負荷が少ない状況であれば、600~700rpmでも十分冷やすことができます。
あと、このPCの最大の魅力は何といってもサイズの小ささ。写真だと伝わりづらいですが、無印良品のファイルボックスと同じくらいです!
PCケースは、NCASE T1 V2.5を使っています。個人輸入が必要ですが、こちらの記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。
ノートPC
こちらはLenovoのゲーミングノートPCで、自作PCを作るまではメインPCでした。いまはサブ機として活躍しています。グラボにはRTX 3070(Mobile)を搭載しており、フレームレートをあまり重視しなければ、設定を調整して4Kゲーミングも十分可能です。
3年ほど前に購入したので現在は販売されていませんが、現在だとこのくらいのスペックになると思います。当時の価格もこのくらいでした。
ノートPCの良いところは省スペースであるところ。ゲーミングPCはあまり良いイメージを持たれない(重くて持ち歩きできない、排熱が弱い等)ことも多いのですが、3年使った現在でも全然元気に動いています!
これを母艦にして外部モニタに出力するような使い方も可能です。デスクトップ同様の使用感が得られますし、外部モニタと合わせればデュアルモニターもできますしね!
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
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自作PCの静音性については、以下の記事で検証していますのでぜひご覧ください!
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