【Amazonセール】実際に使って良かったおすすめ商品を紹介!オーディオ編
「実際に使って良かったおすすめ商品紹介シリーズ」第3回!今回はオーディオ編です。オーディオ製品もがっつりお安くなっています。
第1回はデスク周り、第2回はQOL向上の商品を紹介させていただきました。Amazonブラックフライデーセールは12/6までです。ぜひこちらも併せてご覧ください!
【第1回】デスク周りのおすすめ商品
【第2回】QOL向上のおすすめ商品
それでは本題に入ります!
Sennheiser HD560S
音質的にはフラットタイプのヘッドホンになりますので、主にスタジオモニター用として使われることが多いタイプなのですが、リスニングにも活用できます。ウォーム系のサウンドで、聞き疲れがしにくいのが特徴。普段使いとして重宝しています。
どんな音楽もそつなく鳴らしてくれる優等生タイプです。ようくんはアーティストが表現したい音がどういう音なのかの方が気になるため、あえて味付けの少ないフラットタイプのヘッドホンを好みます。
イヤーパッドも、ベロア?フリース?のような柔らかい素材でできていますので、長時間のリスニングでも疲れないのもポイントです。
もし4.4mmバランス出力できるデバイスをお持ちの方は、4.4mmバランスケーブルが付属するこちらの方がお買い得だと思います。ケーブル単体でもセールになってるとはいえ、約14,000円とかなり高額なのでこちらを圧倒的におすすめします。
ケーブル単体はこちら。
SHURE SRH1840
こちらも音質的にはフラットタイプで、主にモニター用として使われるヘッドホンです。SennheiserのHD560Sよりもはっきりと音が聞き取りやすい分、比べてしまうと、若干音が固く感じることもあるかもしれません。ただ、アーティストが表現したい音をより聞き取る用途にはこちらの方が向いています。
ひとつひとつの音を拾いやすいので、ようくん的にはこちらの方が音質的には好みですし、SHUREの音作りは個人的にかなり好きです。この先でも紹介しますが、有線イヤホンもSHURE製を使用しています。
こちらのイヤーパッドも柔らかい素材でできていますし、側圧もちょうどいいため長時間装着していても痛くならないのもポイントです。
EarFun Air Pro 3
満員電車などケーブルが邪魔になりそうなときに使っています。さすがに音質面では有線には及びませんが、無線イヤホンの中では十分健闘しており高コスパ。
満員電車以外でも、ジムや会社でノートPCを持ち運びながら会話するときなど何かと重宝しています。充電はUSB type-Cで行います。
SHURE SE215
音質はフラットでどんな音楽でも万能に鳴らしてくれるSHUREを代表する名機。Comply製のイヤピースが標準で付属しており遮音性も高いのでノイズキャンセル機能がなくても外部音をシャットアウトしてくれます。シリコン製のイヤピースも付属してきますのでお好みで選べます。
ケーブルは約1.2mの長さで長すぎず短すぎずでちょうど良い長さです。地味にうれしかったのはイヤピースについ付着してしまうアレを取ってくれるクリーニングツールが付属するところ。フィギュアスケーターの羽生結弦さんが練習で着用しているモデルで、耳にひっかけて装着するいわゆる「シュア掛け」タイプのイヤホンです。
Complyイヤピース
上記で紹介した「SHURE SE215」に付属してくるイヤピースですが、こちらは消耗品なので使い方にもよりますが徐々に劣化していきます。
しかし、付け心地が大変良く、長時間の使用でも耳が痛くならないので昔から愛用しています。冬は固くなってしまう性質があるので、手のひらで少し暖めて柔らかくしてから耳にはめるように使います。
USB-C イヤホンジャック変換
スマホのUSB-C端子からイヤホンジャックに変換するケーブルです。最近のスマホはイヤホンジャックが廃止されているものが多いので、スマホでの音楽を有線イヤホンで楽しみたい方は必要になるでしょう。
他にもポータブルアンプみたいなデバイスもあり、より高音質で楽しめるものもあるのですが、私は使っていないのでここでの紹介は割愛します。
SMSL HO200(ヘッドホンアンプ)
USB-DACやアンプなどの機器があると、PC音楽を高音質で楽しめます。ここで紹介するヘッドホンアンプは、PC→USB-DAC→ヘッドホンアンプと接続された状況で、USB-DACから出力されたアナログ信号をヘッドホンに伝送する際に音量をコントロールする機器となります。ヘッドホン専用ですのでの主な役割はヘッドホンへの信号伝送、ノイズ除去、ゲイン調整、ボリューム調整となります。
オーディオ界隈では入力音量のことを「ゲイン」と呼び、出力音量のことを「ボリューム」と呼びます。ヘッドホンアンプにもノイズ除去がある理由は、DACや他の機器から伸びるケーブルにもノイズが乗る可能性があるためです。
また、音声データの音量があまりにも小さい場合は、ゲインを上げて対応することがありすが、ゲインを上げると音が割れたりホワイトノイズが乗ることがあるためヘッドホンアンプにもノイズ除去は必要なのです。
HO200にはプリアンプの機能もありスピーカーへの出力もできるようになっています。ヘッドホンでもスピーカーでも良い音で聴きたい!みたいな方にもおすすめできます。
また、6.5mmのアンバランス出力と4.4mmのバランス出力に対応しています。バランス出力の方がノイズ対策が強化されていますが、どちらかというと音質の違いの方が多く話題にあがります。バランス接続の場合は音の分離感(ひとつひとつの音が聞き分けられる感じ)が向上します。
ただ、バランス出力の方が音質が良いかはまた別の話。導入コストが高いですし、バランスとアンバランスどちらが自分にとって良いかは結局は好みの問題になります。
たとえばクラシック等を普段聞かれる方がひとつひとつの楽器の音を聞き分けたい、みたいな場合はバランス出力の方がよいかもしれません。
なお、USB-DACとヘッドホンホンアンプを接続するケーブルには以下のようなXLRケーブルやRCAケーブルを使用ます。XLRケーブルはマイク等でよく使用されるものです。右左用に2本使っています。
ようくんが普段使用しているUSB-DACは、今回はセールになっていませんが、同じメーカーでUSB-DACを揃えたいのでしたらおすすめです。
USB-DACは、PCのUSBポートから出力した音声データをアナログ変換するデバイスです。PCに最初から備わっているイヤホンジャックなんかも、実はマザーボードに搭載されているDACを通してるためアナログ信号を流すことができるのです。
DACの主な役割は、先述したアナログ変換とノイズ除去になります。人が音楽を聴くためにはアナログ変換が必要になるのは理解できると思いますが、ノイズ除去はいまいち分かりづらいですよね。
ノイズにも種類はありますが、いわゆるホワイトノイズ(サーッという音)とか、そもそもPC自体が電子機器ですからPCから発せられる電磁波なんかも音楽を聴く上ではノイズとなりUSBケーブルに乗ってしまいます。それを除去してきれいな音に変換してくれるのがノイズ除去機能になります。
こちら実際の写真です。上段にあるのがUSB-DACのDO300でPCとUSB接続しています。下段にあるのがヘッドホンアンプのHO200です。ヘッドホンアンプには6.5mmのアンバランス出力と4.4mmのバランス出力がありますが、下の画像では6.5mmのほうにヘッドホンを挿しています。
裏側を見てみましょう。色々ケーブルを挿していますが、赤枠の部分がDO300とHO200をXLRケーブルで接続している部分になります。黄枠の部分はPCから出力される音声データをUSBで入力している部分です。
また、上記で紹介したUSB-DACとヘッドホンアンプはACプラグが海外用になっておりますので、日本のコンセントに差し込むときにこちらの別途ACケーブルを用意する点だけ注意が必要です。こちらもセールになっていませんが、載せておきます。
さいごに
ご覧いただき、ありがとうございました!
現在は物価高、円安の煽りを受けて価格が高騰しているのがつらいですが、欲しいものがあればこういう機会は有効活用したいですね!
※Amazonアフィリエイトプログラムに参加しています。