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夏・秋の創作祭り

こんにちは。
最近発信しないと心を保てないくらいに余裕がなくて、いままで我慢して下書きのままにしていたものや、ずっとくすぶっていた思いをそのままさらけだしている私。本当は、作品として昇華させたいけれど、そこまで到達できていない自分がいます。
でも、今いくつか作品を生み出したり、構想を書いたりしてもいます。その作品のきっかけとなった企画をいくつかご紹介します。

まず、三羽 烏さんの都々逸企画。

毎週とても楽しみです。先週は名月篇とのことで、200拡大版で「月」縛りという風流な週で楽しかったです。東京にいる合間に参加しました。あっという間でしたね。
明日もVol.5開催のようですよ。楽しみですね。
三羽 烏さんには、「令和の百人一首
恋の歌」企画から大変お世話になっています。
素敵な企画をいつもありがとうございます。

続いて、これはまだ私が作品を練っている段階の、おはようよねちゃんさんのこの企画。

壮大な企画でワクワクしますよね。
今まで都々逸を作ったことのなかった私が、三羽 烏さんの企画きっかけで詠むようになり、おはようよねちゃんさんのこの企画にもぜひ応募したいなと思っています。
おはよねさんの朝のおはようが毎日楽しみです。

riraさんの俳句100本ノックにも参加させていただきました。

コメント欄がにぎわいを見せ、みんなの俳句大会でおなじみの方々のお顔も。こちらは第二ラウンドでした。こちらもあっという間に終わってしまいましたね。
「みんなの俳句大会」から大変お世話になっています。

季節問わず、小牧幸助さんが部長のシロクマ文芸部には不定期にお世話になっています。先週も参加できず、今週も参加は難しそうですが、今週のお題はこちらです。

小牧さんのおかげで生まれた作品は現在28本。
特に、やっぱり『茜さす日のとけてゆく藍の空 混じりたる色葵なりけり』(長い←)は、大切なシリーズです。たまたま初めてシリーズものが生まれました。続編などはこれまでも書いてきたけれど、小牧さんのおかげで、シリーズものを書ける私になれました。そこから創作大賞での計画連載につながっています。本当に。

夏には物語企画にも2つ参加しました。

櫟 茉莉花さんの「54字の怪談」。

久しぶりに54字の物語を書きました。怪談は苦手ですが、なんとか生み出すのは楽しかったです。こんな3作を書きました。
主催者である櫟さんはハイクオリティな54字の物語を多数生み出されていて、他の参加者のみなさんの作品もうまいと手を叩いて楽しみました。一部しか読めていませんが、とっても楽しかったです。

白鉛筆さんの「【白4企画】『桃太郎』を募集してみよう」。

この企画があったから、最後に書く私設企画をはじめて運営することになったと言って過言ではありません。
きちんとお話しするのはこれが初めましてながら、4周年企画にお邪魔しました。書ききれず悔しさも残りますが、楽しかったのがこちら
こちらも応募作品は傑作揃いで読むのが楽しいですよ。参考作品の白鉛筆さんの作品がすごくて、私も参考作品がんばろうって思いました。
noteが一時桃で溢れかえる川になったのをまざまざと見せつけられました。

今書いている物語の構想でいえば。
めーやんはねむらない』シリーズ第2話(内容的にシーズンをあわせたほうがいいかなと、となると公開はずいぶん先になり忘れられるかな、フライングしようかなと悩み中)とか、来年の創作大賞用の構想の構想とかを少しずつ練ったりしながら、例のお祭りの作品を書いています。

ピリカさんをはじめとする、大好きな方々が運営、審査員をお務めになるこのグランプリ大会。もう発表時点(いや、予告時点)から楽しみでした。次々と審査員のみなさんが心がまえを発表なさっていて、きたきたきた、という感じです。
私は2本で悩んでいて、どっちも全然字数に収まらなくて絶望中です(笑)果たして間に合うのか、でもどうしてもそのどちらかで応募したい。けど「要項を満たして楽しむ」のが第一なので、ぎりぎりまで2本の推敲および3本目の検討をしたいと思います。いや~どうなるか。
いつも秀作揃いのこのピリカグランプリ。今秋も楽しみですね。読者としても楽しみたいです。

それから、応募自体は真夏で、つい最近結果発表があったこの企画に、触れないわけにはいかないと思い、少しだけ触れます。

決して参加者の誰も傷つけたくないので、「なぜ、私は書くのか」コンテストご参加の方で失意のなかにある方は、ここから先は読まないでください
少しアキを入れます。










私は「なぜ、私は書くのか」コンテストを通して、「書くこと」に真剣に向き合わせていただきました。本当に感謝しています。
創作大賞の作品を滑り込みで応募後、他の応募者のみなさんの作品を読んで、私は選ばれないなと思いました。全然足りなかったなと。そこから、反省や分析をしたり、あとがきやエッセイで書くことについて考えていました。そこでこの私設コンテストの存在を知ります。
藤原華さんの参考作品や他の記事も読み、全力で書いたのが「たった1つの作品が、たった1人の命を救うから」です。
私はこちらでも書きましたが、選ばれない人生でした。今回も1番にはなれなかった。1番の作品は、短くて軽やかななかに、書くことに恋するピュアな思いが詰まっていました。簡潔に心を惹く。私には何年かかってもこの境地にたどり着けない気がします。でも、大好きな作品たちと同じ優秀賞をいただけたのは本当にうれしいです。
本当は1記事でじっくり書くのが筋なんだと思う。でも怖くてできませんでした。大きく渦巻いたこのコンテストの受賞者である私が書くことで、これ以上誰も傷つけたくなかった。
だけど、企画運営や審査がどれだけ大変かというのは、傍目にも伝わります。他のみなさんの企画に参加してきて、一度だけ選ぶという役割も担ったから。その主催者の華さんに対し、何も書かないままでいていいのか。悩んでこんな形になってしまいました。
時間がかかっても有言実行します。

そして最後に、「紙飛行機芸術祭」主催の私から。

思っていたより早く前日がやってきました。ドキドキしています。ワクワクと緊張、心配と。
みなさんのご声援、ご紹介、ご質問のおかげで募集要項が完成し、40名の方がスキをつけてくださいました。応援本当に感謝いたします。これだけで個人的にはすごくうれしい。
後は明日ご参加くださるみなさんに、時間はかかるけれど誠意を尽くす。これだけです。

後日追記したものもあるので改めて。
・無理のない範囲でご参加ください
 ご参加いただける場合は、募集要項を満たしてくださいますようお願いいたします。
・参加しなくても大丈夫です
・よければ応募作品をお楽しみください
・お祭りなので楽しむこと優先で
 多少の誤字脱字には目をつぶることも楽しむコツかなと思います。
・フォローは任意です

この後会場作りに勤しみます。諸事情あり、マガジンでなく固定記事にすることをご了承いただければと思います。

まだまだ暑いですが、芸術の秋、満喫しましょうね🍁

余談。
去年一気に8kg太って食事を減らすも横ばいで、夏バテしたのに1kgしかやせなかった私。
食欲の秋がきてしまいましたよ。
おいしい、ですね。
福岡においしいお店がいっぱいあるのがいけない(自制できない私が100%悪い←)。
東京の親友へのお土産を買いに岩田屋(デパート)に行った際に思わず手にとって、中秋の名月を逃してまだ冷蔵庫でかわいがっているこの子を最後におひろめして終わります。

もったいなくて食べられない(食べるけど)

サポートしてくださる方、ありがとうございます! いただいたサポートは大切に使わせていただき、私の糧といたします。