レンガを組むだけでロケットストーブ(というより調理台)
ロケットストーブとは、煙突効果により効果力、高効率で燃焼を起こす装置である。
このロケットストーブの上部に鍋をおいて外で煮炊きしたい!
探してみると、レンガを組むだけでロケットストーブを作っている人たちがいた。
固めなければ、場所を変えたりデザインやサイズを変えたり便利そう。
なにより固める分のお金が浮く。
スモールスタートはみんなの味方。
耐火レンガと耐火断熱レンガ
似て非なるこの二つ。
重く、硬く、蓄熱性のある耐火レンガと軽く、脆く、断熱性のあるレンガ。
ようは、片方は石の塊(石焼き芋やサウナの石的な)でもう一方は軽石や魔法瓶(半分空気)といったところ。
耐火レンガはJIS規格で規定されており、例えばSK-32は1,200度まで耐えらえる。
ロケットストーブとしての用途
前出の記事や、ピザ窯キットなどを見ていると、耐火レンガで作っている。
ピザ窯に関しては、その用途が”均一の温度で中まで焼く”というオーブンの働きを目的とするため、蓄熱性は必要なのはわかる。
いっぽうで、ロケットストーブの場合、暖炉として使う場合を除いては、いかに煙突内の温度を高温に保ち、燃焼効率を高めるか?というところにあると思う。では、耐火レンガの蓄熱性より断熱レンガの暖まりやすく、外の温度に影響を受けない断熱性のほうが有利なのでは?
心配事としては
そもそも二次燃焼(800越えを目指したい)の温度に耐えられるのか?
耐久性について(断熱レンガは脆い)
水に弱い(煮炊きできるの?これが致命傷かも)
有利な点としては
冷めやすいため片付けが楽
軽いから片付けが楽
周りにいて熱くない(冬は寒いけど)
そこら辺を調べなければ。
条件など
終わった後に、早急に片づけられるといいな。(雨除けしたり、端に寄せたり)
燃料に竹を使いたい(ダイオキシンの問題な都もあるため、800オーバーを目指す)
乞うご期待
番外編
まだ見てないけど、自作断熱レンガでロケットストーブ作ってる人がいた。
暖房用途の場合、それこそ耐火レンガの蓄熱性が有利な気もするけど…。まだ見てない
レンガの通販サイト、耐熱性能みてると耐火断熱レンガでも大丈夫そう。
でも断熱レンガを窯の内張り?思ってるのと違うな、外張りならわかるけど。認識違いかな?
可愛い、欲しい
https://greenfield.style/article/72695/
普通のブロックでロケットストーブ
強い
https://www.youtube.com/watch?v=a1LvM28oTXw