yamada takuo

1979年名古屋市生まれ。まちの記録係。QURUWAのプロジェクトに関わりたくてNPO…

yamada takuo

1979年名古屋市生まれ。まちの記録係。QURUWAのプロジェクトに関わりたくてNPO法人岡崎まち育てセンター・りたへ。岡崎では色々あって「てっちゃん」というあだ名で呼ばれています。 https://www.instagram.com/yokozunat/

マガジン

  • 岡崎カメラ

    『岡崎の「好き」がひろがる!めぐりだす!』 岡崎カメラは、カメラを片手にまちの人と交流を深めながら、愛知県岡崎市での愛しい暮らしを写真を通じて発信するチームです。 日々の発信はインスタグラムで行っています。 https://www.instagram.com/okazaki_camera/

  • QURUWA

    愛知県岡崎市で行われているまちづくりについて情報発信します。

最近の記事

フォトガイドブック『さがごこち』は、ローカルフォトで佐賀の空気を体感できる旅本でした

岡崎カメラでお世話になっている写真家のMOTOKOさんが撮りおろしたフォトガイドブック『さがごこち』が4月24日に発行されました。MOTOKOさんがこれだけたくさんの写真作品をフィルムで撮って発表するのは、2005年に発行した写真集『京都』以来15年ぶりとのこと。写真家としてのMOTOKOさんが、ローカルをフィルムで撮影したらどんな景色が見えるのか、ワクワクしてページを開くと、行ったこともないのに行ったことがあるような風景が広がる佐賀に降り立ち、海や山の匂い、お好み焼きの味が

    • ローカルフォトで岡崎の魅力を伝える「岡崎カメラ」の2019年度の活動を振り返って

      岡崎カメラは、2018年度から行なっている生活者目線での岡崎の魅力を発信するチームづくりを目指す、シティプロモーションの取り組みです。小豆島カメラの三村ひかりさんが岡崎市出身だったことから、小豆島カメラの仕掛け人、写真家のMOTOKOさんと繋がりができ、MOTOKOさんが提唱するローカルフォトという考え方の元、岡崎カメラは、写真を通じて岡崎の魅力を発信する活動をしています。 ▲三村ひかりさん(左)とMOTOKOさん(右)、浅田政志さん(中央)をゲストに迎えて行った作品発表会

      • 岡崎カメラがっこうさと編は、駒立のぶどう農園さんの冬の暮らしを見に行きました

        運営スタッフとして関わっている岡崎カメラがっこう。岡崎で暮らす人に話を聞いて、その人に会いたくなるような写真を撮って発信し、岡崎の魅力を発信するプロジェクト。11月のまち編に続き、2019年12月1日に、岡崎の中山間部、駒立のぶどう農園マルタ園さんを取材する、さと編が行われました。 さと編の集合写真(撮影:MOTOKOさん) 駒立はぶどう狩りで有名なエリアで夏がオンシーズンです。しかし今回は、夏の繁忙期とは違う、農家さんの冬の暮らしを取材させてもらいました。岡崎のまちなか

        • 岡崎カメラがっこう、2年目がはじまりました

          カメラを片手にまちを歩き、まちの人たちと話をし、まちの人たちの写真を通じてまちの魅力を発信・再発見するプロジェクト「岡崎カメラがっこう」。2年目が2019年11月16日(土)にはじまりました。この日は「まち編」として、岡崎市の市街地をまち歩きしました。今年は参加者としてではなく、運営スタッフとして関わっています。 地域に暮らしているからこそ撮ることができる「ローカルフォト」について、まずは講師のMOTOKOさんからお話をいただきました。「ローカルフォト」とは、public(

        フォトガイドブック『さがごこち』は、ローカルフォトで佐賀の空気を体感できる旅本でした

        • ローカルフォトで岡崎の魅力を伝える「岡崎カメラ」の2019年度の活動を振り返って

        • 岡崎カメラがっこうさと編は、駒立のぶどう農園さんの冬の暮らしを見に行きました

        • 岡崎カメラがっこう、2年目がはじまりました

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        • QURUWA
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        記事

          人と人とをつなぐ写真で、まちの魅力を伝える「岡崎カメラがっこう」—りたらしい vol.98より

          この文章は、NPO法人岡崎まち育てセンター・りたが発行する『りたらしい』のvol.98に掲載された「岡崎カメラがっこう」の文章を許可をもらって転載したものです。はじめはいち参加者として「岡崎カメラがっこう」に関わっていたのですが、「岡崎カメラがっこう」が楽しすぎてブログを書いていたら、「岡崎カメラがっこう」の企画者から文章を書いてみないかとお声がけをいただき、所属するNPOの冊子に掲載していただきました。「岡崎カメラがっこう」を振り返るいい機会をいただきありがとうございました

          人と人とをつなぐ写真で、まちの魅力を伝える「岡崎カメラがっこう」—りたらしい vol.98より

          乙川の鮎の稚魚を上流で放流するための捕獲を見学させてもらいました

          岡崎市の乙川を使い倒す「おとがワ!ンダーランド」のグラフィックでは、鮎がモチーフとして描かれています。グラフィックデザインは、ケルンデザインオフィスの岡田侑大くん。私はサイトの構築を担当しました。 乙川は乙川頭首工というところで水位が調整されているのですが、水位を調整する理由の1つに鮎の遡上や川下りがあるそうです。普段訪れる乙川には実は鮎の稚魚がいて、川を上ったり下ったり泳いでいると思うと、乙川をキレイにしないといけないなと見慣れた川の見え方も少し変わってくるなと思います。

          乙川の鮎の稚魚を上流で放流するための捕獲を見学させてもらいました

          『リサーチについて考えるシンポジウム - どうやって新しいまちを「知る」か?』に参加してきました

          京都でまちとリサーチをテーマにしたシンポジウムがあると聞いて行ってきました。タイトルは、『リサーチについて考えるシンポジウム - どうやって新しいまちを「知る」か?』。主催は、小嶌久美子さんと榊原充大さんで、ゲストが松倉早星さんでした。 小嶌さん、榊原さん、松倉さんがそれぞれ取り組んでいるリサーチについて話をした後、会場からの質問に答える形で、ディスカッションをしてくれました。リサーチと一括りに行っても、それぞれがやり方やまちの知り方があってとても面白かったです。 小嶌久

          『リサーチについて考えるシンポジウム - どうやって新しいまちを「知る」か?』に参加してきました

          生きた文化に触れる「岡崎カメラがっこう」の『カメラを持ってまちに出よう!』(後編)に参加してきました

          前回に引き続き、2019年2月2日(土)は、岡崎カメラがっこうの『カメラを持ってまちに出よう!』(後編)でした。岡崎カメラがっこうは、単にカメラの技術をあげるだけでなく、カメラを持ってまちを歩き、まちの人たちと話をして、まちの人の写真を撮らせてもらって岡崎の魅力を発見・発信するプロジェクトです。 せんせいは写真家のMOTOKOさんと小豆島カメラの三村ひかりさん。この日は午前中二七市(ふないち)を散策し、午後は岡崎市の商店主さんや生産者さんのところへおじゃましました。 二七

          生きた文化に触れる「岡崎カメラがっこう」の『カメラを持ってまちに出よう!』(後編)に参加してきました

          2019年1月19日「岡崎カメラがっこう」に関するツイートまとめ

          1/19の「岡崎カメラがっこう」に関するツイートをまとめてみました。@sakakibara1984さんと@otogawa_projectさんが実況をしてくれたので、1日の流れが追えて楽しかったです。 日時:2019/1/19(土)10:00〜16:00 場所:wagamama houseと連尺通りのお店など せんせい:三村ひかりさん(小豆島)・川口瞬さん(真鶴町) せんせいとして川口さんが来ることに!?当日の朝カメラがっこうスタート、午前中はせんせいのローカルフォトについ

          2019年1月19日「岡崎カメラがっこう」に関するツイートまとめ

          まちの人たちに話を聞いたりしながら撮影する「岡崎カメラがっこう」の『カメラを持ってまちに出よう!』(前編)に参加してきました

          2019年1月19日(土)は、カメラを持ってまちに出て、まちの人たちに話を聞いたりしながら撮影する「岡崎カメラがっこう」の『カメラを持ってまちに出よう!』(前編)でした。この日に「岡崎カメラがっこう」で撮影された写真は、Instagramの「#岡崎カメラがっこう」から見ることができます。 岡崎と小豆島と真鶴と今回の「せんせい」は、小豆島カメラの三村ひかりさん(左)と真鶴出版の川口瞬さん(右)です。 三村ひかりさんは、岡崎市出身で高校まで岡崎で過ごし、大学から名古屋へ。20

          まちの人たちに話を聞いたりしながら撮影する「岡崎カメラがっこう」の『カメラを持ってまちに出よう!』(前編)に参加してきました

          まちの魅力の伝え方と写真の関係、今年撮った岡崎の写真をふりかえって

          先日、岡崎カメラがっこうのローカルフォトの話がすごく楽しかったのですが、多分少し前からまちの魅力の伝え方と写真の関係についてぼんやり考えていたからだと思います。愛知県岡崎市の中心市街地の取り組みを紹介する活動をしているのですが、もしかしたら写真を通してできることがもっとあるのではと2つのきっかけから思うようになりました。 2つのきっかけきっかけの1つは、名古屋の長者町でまちづくりの取り組みを行っている名畑恵さんの話を伺ったときのこと。スライドの写真に出てくるまちの人たちが本

          まちの魅力の伝え方と写真の関係、今年撮った岡崎の写真をふりかえって

          岡崎カメラがっこうに参加して感じた、ローカルフォトというローカルに住んでいるからこそできる写真を通じたまちの魅力の伝え方

          カメラを持ってまちを歩き、写真を通じてどのようにまちの魅力を伝えるのかを考える「写真でまちをもっと知ろう!岡崎カメラがっこう」の第1回目が2018年12月8日に愛知県岡崎市の二七市通りにある wagamama house で行われました。 「ローカルフォト」でまちの魅力を発見・発信している写真家のMOTOKOさん、岡崎市出身で「小豆島カメラ」という活動をされている三村ひかりさん、途中から岡崎でまちの魅力を Instagram などで発信している山本倫子さんも参加して、トーク

          岡崎カメラがっこうに参加して感じた、ローカルフォトというローカルに住んでいるからこそできる写真を通じたまちの魅力の伝え方

          道路と駐車場の使い方が変わることでまちがどのように変わるのか、QURUWAシンポジウム「暮らしを豊かにするまちの使い方最前線」が開催されました

          2018年9月17日に岡崎市図書館交流プラザ・りぶらホールにて、乙川リバーフロントQURUWAシンポジウム「暮らしを豊かにするまちの使い方最前線」が開催されました。 11月12日から18日まで康生通りで「グッとくるわ社会実験」が行われます。今回のシンポジウムでは、康生通りの社会実験に向けて、国内外の先進事例や国の制度、具体的に岡崎で行うにはどういったやり方があるのか、道路と駐車場の使い方が変わることでまちがどのように変わるのか、専門家を交えてパネルディスカッションが行われま

          道路と駐車場の使い方が変わることでまちがどのように変わるのか、QURUWAシンポジウム「暮らしを豊かにするまちの使い方最前線」が開催されました

          『ローカルメディアの仕事術』にローカルメディアQが紹介されました

          『ローカルメディアの仕事術:人と地域をつなぐ8つのメソッド』に、おとがわプロジェクトで発行したローカルメディアQが紹介されました。 『ローカルメディアの仕事術』は、『ローカルメディアのつくりかた』の続編として編集者影山裕樹さんによる編・著で、ローカルメディアの説明から、プロデュース、編集、チームづくり、デザイン、ウェブサイト運営、取材&インタビュー、文章、写真など、全国各域でローカルメディアの発行に携わるプレーヤーによる実践的なノウハウを集めた内容になっています。 ローカ

          『ローカルメディアの仕事術』にローカルメディアQが紹介されました

          『建築雑誌』に地方都市プロジェクトとしておとがわプロジェクトが取り上げられました

          『建築雑誌』2018年5月号の「特集09 パブリックスペースからまちを動かす」に地方都市プロジェクトとして、おとがわプロジェクトが取り上げられています。 NPO法人岡崎まち育てセンター・りたがどのように生まれたのか、「おとがわプロジェクト」にどのように参画し、公民連携でどのように動いて来たかなど、プロジェクトを推進して来た、天野裕さんと山田高広さんへのインタビューを通して紹介されています。 行政が公共空間を再編するうえで大事なことは、まずは公共がやってみようと思えるきっか

          『建築雑誌』に地方都市プロジェクトとしておとがわプロジェクトが取り上げられました

          『あたらしい「路上」のつくり方』に殿橋テラスが事例として紹介されました

          2018年4月27日に発売された『あたらしい「路上」のつくり方——実践者に聞く屋外公共空間の活用ノウハウ』におとがわプロジェクトと殿橋テラスが事例として紹介されています。 『ローカルメディアのつくりかた』などの著作で知られる編集者影山裕樹さんによる編・著で、殿橋テラスの事例は、おとがわプロジェクトに深く関わっていただいている建築家/リサーチャーの榊原充大さんによる寄稿です。 「殿橋テラスはなんで殿橋の橋詰でやることになったの?」「許可を取るためにどんなことをしないといけな

          『あたらしい「路上」のつくり方』に殿橋テラスが事例として紹介されました