刀、買ったな? …買ってま千円。
『ハイランダー 悪魔の戦士』は、1986年のアメリカ・イギリス合作映画。グレゴリー・ワイデンの原作をもとにラッセル・マルケイが監督したファンタジー・アクション映画。
この世界には「不死の者」と呼ばれる戦士達がおり、首をはねられない限り永遠の時を生きる運命にあり、彼らは“究極の宝"を求めて未来の“集合の時"へ向けて戦い抜くよう運命づけられているという。1980年代のアメリカ・ニューヨークで古物商を営むナッシュ(本名コナー・マクラウド)は1539年のスコットランドでハイランダーとして闘った際に不死者として目覚め、それ以来永きにわたり闘い続けていた。"集合の時"が近いことを悟り、「最後の戦士」がかつて自分が不死の者になったきっかけを作り、そして師と仲間達を倒した相手だと知り、"集合の時"で闘うこととなる。(Wikipediaより)
この映画の主人公の剣が日本刀なのです…
という中二病の気の迷いから、黒い日本刀型トレーニングソードを買いました。アマゾンで見つけてどうしても欲しくなりました。全長は1040mmと正しく丁度良い木刀サイズです。賊退治にも使えそう。
来年還暦のオッサンが未だに中二病かよ!というツッコミは甘んじてお受けします。中二病は世界を救う!そんなバナナ!
(ちなみに映画がヒットしたことによって作られた続編2本ありますが観るに値しない酷い代物です。ちゃんと観てないけど…)
ツバを止める硬質ゴムの輪が物凄いきつくて、とても手の力では入りませんでした。都合よく昔買った硬質ゴムのハンマーがあったので、これで長い時間かけて叩いてなんとかキッチリはめ込むことができました。問題はそこだけです。想像通りの商品で、樹脂製の木刀みたいなものですが、デザインが格好良い。安売りの5000円はお得感あります。質実剛健。
これの上の1110mmは7000円ですし、一番大きい西洋ソード型は8900円します。ようするにモデルガンとかエアガンの延長線上にある大人の玩具と思って貰えば間違いないです。女性にはちょっと分からんでしょうけど…
その後もう一度セリアへ行ってアウトドア用品のコーナー物色すると、こんなものが見つかりました。2つで1セット100円。これで良いかな。刀はやはり横置きで観た方が格好良いようです。