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「聴く」社会貢献『NPOメンタリングプログラム』今年もはじまりました!

久しぶりに仕事をするけれど、働くのが怖い‥
資格を取ったものの、実務経験がない‥

そう思うことありませんか?

昨年はメンターとして参加した「聴く」社会貢献『NPOメンタリングプログラム』に、今年はサポーターとして参加することになりました!

(今年は、メンター参加する時間がないかも‥と悩んでいるうちに、申し込み者多数で締め切りとなり、申し込んでなかったからこそ、スタッフ側のサポーターに誘われたのではないかとw)

『NPOメンタリングプログラム』とは、ママたちが2人1組の「メンター」となり、月に2回、3カ月間にわたり、NPO等の運営上の困りごとや、スタッフの今後のキャリアについての悩みを聴きながら課題を整理し、次の一歩を共に考えるプロボノプログラムです。

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2人組のペアメンターさん3組のサポーターとして関われるなんて、3団体の方々に関われるなんて、とてもラッキーです♡

今年は、内閣府 令和6年度 孤独・孤立対策推進交付金(孤独・孤立対策担い手育成支援事業)を受けて実施されるそうで、事前研修も充実していました!

そこでの学びを3つ、書いていきます。


ママボノ NPOメンタリングプログラム 事前研修

NPO法人Fine ファウンダーの松本 亜樹子さんによるメンタリングの概要説明とスキル実践の研修でした。

9月に無料セミナーを詳しく、実践をプラスした感じです。

ティーチングとコーチングとメンタリングの違い

  • Goalの違い

    • ティーチング→わかる

    • コーチング→できる

わからないのか、できないのか、相手を見て見極めることが大切!だそうです。

メンタリングのGoalも「できる」ですが、質問によって、その人自身が答えを導くコーチングとは異なり、アドバイスをしたり寄り添って一緒に、悩みや課題を解決していきます。

コミュニケーションは「すれ違う」が基本!

メンタリングのなかで、メンティさん、ペアメンターさんとコミュニケーションを取っていきます。

「すれ違う」が基本!

そう思って、慎重に何度もコミュニケーションを重ねる必要があります。

「きく」も3つ。

  1. 耳で聞く:話を聞く、音が聞こえる

  2. 口で訊く:自分のわからないことを訊く

  3. 心で聴く:相手を意識して聴く

3つの「きく」を重ねて、コミュニケーションを取っていきます。

褒めるだけじゃない、「承認」3つ

  1. 存在承認

  2. 成長・変化承認

  3. 成果・結果承認

「存在承認」大事!、と研修参加者が口々に言うほど、うんうんと私も頷いちゃいました。

頑張りすぎちゃう人ほど、悩みは多いのでしょうけれど、メンタリングでは、相手の存在そのものを認めて、それを伝えてあげることが心に効くような気がします。

おわりに

今年の「聴く」社会貢献『NPOメンタリングプログラム』は、メンターではなく、サポーターとして参加させていただくことになりました!

事前研修での学びを忘れないように書いています。

ママボノ NPOメンタリングプログラム 事前研修

  • ティーチングとコーチングとメンタリングの違い

  • コミュニケーションは「すれ違う」が基本!

  • 褒めるだけじゃない、「承認」3つ

2025年の2月まで、メンターのみなさんを全力サポートしていきます🎶

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