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【Webライター】確定申告が楽になる方法

確定申告の時期ですね。

わたしはフリーランスのWebライターで、昨日、人生3回目の確定申告を済ませました。

今回まで白色申告です。

2025年の確定申告は、2月17日から3月17日までです。

楽しくはありませんが、どうせやらなきゃいけないことなので、さっさと終わらせてスッキリしましょう♪

去年は行政書士試験に挑むためWebライターの仕事を減らしていたので、所得税を払うほどの収入がなく、むしろ還付されました。

ボーナスみたいで、ちょっと嬉しい(笑)。

今回は、フリーランスの確定申告が楽になる方法をお伝えします。

マイナンバーカードがあれば楽勝!

以前は確定申告と言えば、税務署に行って書類を提出するものでした。

しかし、今はマイナンバーカードとスマホ(パソコン)があれば、簡単に自宅で完結できます。

いい時代ですね~。

マイナポータルと連携することで控除証明書などのデータが一括で取得でき、確定申告書への入力が自動で行われます。

令和7年から所得税の申告用のすべての画面がスマホ向けになっています。

パソコンがなくても、スマホだけで確定申告できるので便利ですね。

支払調書もらってますか?

フリーランスで仕事をしている方は、クライアントから支払調書をもらうと確定申告がとても楽になります。

1月1日から12月31日までの支払金額・源泉徴収額・支払者の住所・名称が記載されているので、確定申告で役立ちますよ。

支払調書とは、企業や個人事業主が「外注先に1年間に支払った報酬・料金の総額」や「相手先の情報」を税務署に報告するための書類です。

クライアントから自動的に送られてくるわけではないので、年が明けた頃に「確定申告で使いたいので、支払調書を送っていただきたいです。」と伝えておくと良いでしょう。

わたしは毎月の請求書を送っている担当者に支払調書が欲しい旨を伝え、その方が企業の経理担当者に連絡してくれています。

税務署は、クライアントが提出した支払調書とフリーランスが提出した確定申告を照らし合わせ、正しい金銭の流れになっているかを確認します。

わたしの経験上、支払調書の送付依頼を無視したり断ったりするクライアントは、いろんな場面でライターに優しくないです。

支払調書を出してくれない場合には、取引をやめる目安になるかもしれません。

買い物はネットショッピングで

経費の管理を簡単にするため、買い物はできるだけネットショッピングにしています。

わたしは、Amazon派です。

履歴をたどれば一目瞭然なので、確定申告の時にレシートをかき集める手間がありません。

Webライターの経費と言えば、書籍・文房具・パソコン・チェア・デスクくらいでしょうか?

わたしは取材したことがないので詳しくはわかりませんが、取材をして記事を執筆する方は、交通費などもかかるのかもしれませんね。

【まとめ】オンライン化が進んで便利に

政府は2025年をめどに、2万2,000ほどある行政手続きの98%をオンライン化するとの目標を掲げています。

支払のキャッシュレス化も進んでいて、役所の窓口に行かなくても済む世の中になることが期待されますね。

なんてったって、平日の昼間しか手続きできないのは不便すぎます。

わたしは今年中に行政書士として開業する予定なのですが、行政手続きがオンライン化されていく中で「行政書士の役割がどんな風に変わっていくのか」をNOTEで記録していきます。

Webライター・行政書士として、文章できちんとわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ気になる方はフォローをお願いします♪



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