龍を癒やし繋ぐ旅21
さあ、いよいよ出発だ。
車で2分の東北本宮小室浅間神社へ先ずお参りをし、そして本命の古宮へ
その後
私が勘違いしていたもう一つの神社、不二阿祖山太神宮へ観光し、
そして仲間達が行きたがっていた
北口本宮冨士浅間神社と対になっている神社、富士山本宮浅間大社へと行き、
滋賀へと向かう。笑
これは弾丸旅となりそうだ。
以外にも神はブラックだ。
という事をお伝えしておこう。
こちらの都合も考えず、あちらのやり方でリクエストがくる。笑笑
しかし足取り軽く動け手仕舞う所が
神ってるのだ。
楽しく冒険するように仲間と行ける事が
嬉しい😄
日もまだ顔を出さない時間は
かなり寒いが心配していた雪に
ならなくて良かった。
宿の女将さんに挨拶を終え
車に乗り込み、いざクエストへと
出発。
さて、
宿からちょっと車を走らせると最初の神社だ。車を駐車スペースに停めて中に入ると
古き富士王朝を匂わせるような厳かで格式の高い空気が流れていた。
もうすぐ新年を迎えるにあたり、茅の輪が設置されていたり、境内を整えている人達が数名いた。正月を準備しているこの師走感がたまらない。
手水舎には威圧感も覚えるほど
古い龍神様がいらっしゃり、それは
素晴らしいほど立派な赴きだった。
これはやはりきちんとここで奉拝し、エネルギーを合わせてからでなければ古宮には
いけないと悟った。
ここに来てから本命へ行こうと決めて良かったとつくづく思った。
もしこれを怠っていたらと思うと
ちょっと先が見えない。
そのくらい厳粛な空気が流れている。
ここに来なかったらきっと古宮は見つけられず、例え見つけられても歓迎はされなかっただろう。
そう思うと少し鳥肌が立つ。
そうなのだ、ご神事が絡まる神社奉拝はエネルギーが合うように整える為に必ず行く順番と作法があるのだと実感した。
それを魂レベルで感知し
動けている自分達が本当に凄いと思った。
何1つ欠ける事なくパーフェクトな状態で
古代の龍様に会いに行けるのだ。
十分にエネルギーを充電し、調整して頂き、古宮へと行くパラレルへと移行。
身が引き締まる思いで神社を一周すると
木花咲耶姫のような天女が現れた。
これは開門の合図。
いよいよ私達は本命の古宮へと
向かう事ができる。
ワクワク感が止まらなくなって来たのは
言うまでもないだろう。
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