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龍を癒やし繋ぐ旅13

さて、参拝を終わった私達はその後カフェへと向かった。

敷地内にあるカフェだ。マークをよく見るとTree of Life 生命の木のマークになっておりこれにはかなり興奮した。

グループの一人がススっと手際よくウェイティングリストに名前を書いてくれたり、土地に不慣れな私に神社までの待ち合わせ場所など色々と分かりやすく教えてくれたり、

皆さんにとっては普通の事でも
海外生活が長い私にとってはその日本人の”普通”のありがたさが身にしみる。
久しぶりに思いやりを実体験し感動しまくっていた。

席につくと
ちょっとシャイな部分もあったようだが、皆さんがそれぞれ尊重しながら話が進んでいきとても良い空間ができていたので必要であろう情報だけが会話となっていた事には間違いない。


素晴らしい人間関係だなと思いつつ私はハヤシライスをほうばっていった。

生命の木

その話の中で出てきた宮内庁への健康診断の話や江ノ島神社の体験、龍伝説、晴明神社の鈴、そして眞名井神社。

どれも全て違う角度からのアプローチでありそれぞれが独立した話のように感じるが、実はこの話を聞いたという事はここにいる全員にそのエネルギー注がれ何かしらの形で影響し、私達に何かを起こしていたという事になる。


(これを読んでいる皆さんも同じ事だ。波動とは時空間を超え必要な人に届くようになっている。なので皆さんにもこのキーワードに関する何かが起こるかもしれない。)


それを知らずのうちに受け取っていたのが私達である。笑
そうやってエネルギーはアップデート、更にはアップグレードが行われていくものだ。どれも必要でどれもみんなに関係しているという事だ。

その時はただその場を楽しく過ごしているだけなのだが、見えない世界ではそうゆう事が起こっている。

誰といるか、誰と行くか、誰と話すか
にもよるが、それぞれの周波数が共振共鳴するとその相乗効果で

なんと、遊んでいるだけなのにアセンションが進んでしまう。

どうせ自分を高めて行くなら
私はこうゆう方が好きだ!

暖かいカフェ内で優しい人達と懇談会

さて、それぞれが持ち合わせて出てきた話の中に

”眞名井神社”があった。

ここから出てはいけないと言われたらどこにいたい?という場所が”眞名井神社”だと、あそこなら一生いられる、それほど大好きな神社なのだと翌週富士山へ一緒に行くAさんが話をしている。

私にとっては眞名井神社はコトタマ的にみヲシテ文献的にも重要な神社。

”へえ〜そなんだあ〜”
と無防備に話を聞いていると
その瞬間は突然起こる。笑

こともあろうか、彼女は
”あ!!! 一緒に行こう!連れってってあげる!!!!”


と言い出した。


”え?えーっと、日本滞在期間も短いし、日数的にも西へ行ける余裕が。行けたとしても実家で娘を見てもらえるか確認しなければ。”

と即決できない私に

”こうゆう時は色々考えないで動かなあかんねん!”

と、どこかで聞いたようなセリフが。苦笑

そうだ、私がドラゴンの巫女*に覚醒する時に”100年以上やっていなかったハワイ王族の末裔による古代ハワイアンのセレモニー”に誘われた時のアレと一緒だ。


ああ、これは、あれか?
また、Yesとしかいえない回り歌*のようなリクエストですか?

と言う事は必ず行く事になると言う、宇宙からの呼び出しだ。苦笑


行けない事もないが
遠いぞお、おい!
ハワイは狭いから40分も車を走らせたら
ピューっと着くが、日本はそうはいかんぞ。


と、脳内会話がブツブツと言い始めたのでとりあえず、いったん持ち帰らせて頂く事にした。


というより
いつだったら行けるか?という日付を落ちつた所で考えたいと思ったからだ。

さてお食事もそろそろ後半に近づき、
解散へとなったときに参加者のKさんが全員分の食事を御馳走してくれました。

こんな昭和な感覚は久しぶりで
何というギフトだと
またまた感動し、彼の好意を素直にみんなで受けて来ました。

ありがとう。


*ドラゴンの巫女の話

*回り唄とは上から読んでも下から読んでも同じ言葉と意味になっている和歌の事。
ヲシテ文献では回り唄で唄えば天地をひっくり返し大自然でさえも制する事ができるエネルギーの強い唄だとその物語の中に書かれている。

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