【腱活の宿題ワーク2】錐体筋谷折り
腱エクササイズの横手です。
腱活ワークのお時間です。
今日も腱を動かして、体を良い感じに上げていきましょう。
今回は、下腹を引き締めたい、少しのきっかけで強い体幹力を発揮したいという人への、「一日中錐体筋を谷折りさせて過ごす」というワークです。
錐体筋?
谷折り?
前回の宿題ワークで
一日中錐体筋に力を入れてみよう
というのをやりましたが、前回よりもより立体的に錐体筋を捉えていきます。
慣れると簡単なので、三日続けて修得してみてください!
錐体筋を谷折りにする
錐体筋は左右対(つい)で、腹直筋の腱と一緒に働いて、下から上へ向かう方向に尖った三角形の形をしています。
今回は、この左右を分ける線で錐体筋を谷折りしておきましょう。
やり方は、
左右を分ける線で、恥骨を含めて錐体筋を谷折りします。
実際には、谷折りになることはありませんが、谷折り方向の「力を出す」ことが大事です。
それが、神経作用を呼び起こし、確かに錐体筋と恥骨に意識が通うからです。
はじめはよくわからなくても、続けていくことで「神経回路」ができてきます。
すると、手応えも感じられるし、実際に恥骨と錐体筋が動き出すことが掴めてきます。
深く凹ます「つもり」、そして強めの神経指令(想いの強さ)を注ぎ込んでおきましょう。
どうぞ一日中、思い出すたびにやってみてください!
「結果的に」腹筋全体の中心線に軸が通ります。
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次回は、ここまでの錐体筋のワークから発展させ「胸元のワーク」で良い姿勢を明確に作ります。
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横手さだひさ・腱エクササイズ
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オンラインレッスン【きょうの腱活】
パーソナルトレーニング
でも錐体筋で体の変化を引き出しています。
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