見出し画像

両利きになる方法

今では両足でドリブルやシュートをすることが私の武器になってますが、元々は完全な右利きでした。

左足を使うのは苦手でしたが、自分流の練習をして両足を使えるようになったので今回はその練習法を書くのでぜひ参考にしてみてください。

特に大切なのはこれから伝える第一ステップと第二ステップの2つのポイントなので注目して読んでみてください。

・まず両足を使えるようになるための第一ステップは…

【利き足の真似をする】

私は小学生の頃、1人でボールを蹴る時間が長かったので狂ったようにリフティングを練習していました。笑

右足だけのリフティングは練習を重ねるうちに回数が増えていきましたが、両足や左足だけのリフティングは全く回数が伸びませんでした。

悔しくて両足でのリフティングをひたすら練習をしても右足のような安定したリフティングができず…

できない理由を考えるしかなくどうして安定したリフティングを続けられないのかを考えながら両足でリフティングを観察していたら、
左足で蹴った時にボールが不安定になってその後すぐにボールが落ちるということに気づきました。

そこで出てきた答えが
【できてる右足をお手本にして真似をする】でした。

その時はとりあえず右足で蹴る感覚のように左足でも蹴るという感じで左足の違和感がなくなるように繰り返し練習しました。

・第二ステップは…

※右足のどこにボールが当たってるかを観察する

第一ステップで足の動きはできているので、
次は技術面の部分で右足のどこに当たっているのかをしっかり見て、左足も同じところに当てれるように左足だけのリフティングをたくさんしました。

すると不思議なことに今まで不安定だった左足が安定するようになって自然と回数もどんどん増えました。

それからは日に日に記録が伸びて今まで30回だったのが50回、100回、200回とどんどん伸び、
リフティングの技を左でもしたり、壁パスを左右交互でしたりするようになってから左足のコントロールが徐々にできるようになりました。

たった二つのステップをひたすら繰り返して練習することでそれからは違和感なくドリブルやパスなど左右両足使えるようになりました。

この練習で基礎がついたからこそ後々左足の強いキックを蹴りたくて練習した時に苦労せず身につけることができたのかなと思っています。

逆足で上手くコントロールできない時はできる足をお手本に真似してしつこく練習する。できなくても諦めずにしつこく。
それがすごく大切です。

両足を使えるようになるポイントは逆足を使うことを習慣化すること。

左右両足を使えるようになりたい人はぜひ参考にしてみてください😊

次回は、左足でシュートやフリーキックを蹴れるようになった理由について書きたいと思います。

それではまた〜👋

いいなと思ったら応援しよう!