初めての手帳、SHARP「PA-S1」が、ITエンジニアを志す原点だったと気づいた話
夏の終わりになってきて、来年の手帳のプロモーションを見かけるようになりましたね。
スケジュールはGoogleカレンダーで管理していますが、やっぱり毎年手帳は買ってしまいます。手帳が好きなんですよね。
で、お盆に実家に帰省したときに、おそらく人生最初の手帳を見つけました。
じゃーん。
システム手帳!
私の手のひらより大きいサイズで、しかも重い。
きっとビジネスマンが使う用のシステム手帳なんでしょうね。
これは中学生の時に、父からもらったものです。
たぶん父が誰かからもらって使わないので、私にくれたのかと。
中を見ると、スケジュールは塾とエレクトーンの習いごとがメインで、たまに部活のイベント(吹奏楽部だったので「コンクール」とか)が書いてあるくらいでした。
毎週のルーティン+αくらいで、全然覚えられる程度で、手帳なんて要らない年頃です(^^;
でも、喜んで家の中で持ち歩いてたな。
学校には持って行かず、家の中でシステム手帳で「できる私」を楽しんでいただけだったけど。
それともう一つ。
電子手帳!!
何歳ごろに買ったのか思い出せず、母に聞いても「覚えてないわ~」と。
調べてみると発売年が1991年(私、小学5年生くらい)なので、おそらく上記のシステム手帳と同じ頃の小学6年生?中学生?に買ったのかと…
もちろん電子手帳でスケジュール管理するほどの予定もないのだけど、欲しくて買った記憶だけはあります。
私が子供のころから、父はパソコンが趣味でパーツを買ってきて組み立てたり、ソフトを入れ替えたりしていました。
私もそのパソコンでよく遊んでいたのだけど、自分のパソコンは買えないので、私の手の届く範囲の「パソコン」のつもりで買った気がします。
確かお年玉で買ったんだな~
✎ ✎ ✎
ちなみに私は、工学部の情報工学科でパソコン関係を学ぶ学科出身です。
就職先はソフトウェア会社で、今はITエンジニアです。
なんと!子どもの頃に好きだったことにつながっている!と再発見✨
高校生の時に、教育実習の先生に就職しやすいからと勧められた法学部とかにしなくて良かったと心底思います(^^;
今、法改正などで読まないいけない資料があると苦手すぎるので、そちらに進まなくて本当に良かった…
やっぱり人は、無意識に自分の好きな方向に進んでいるものなんですね。
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