ヘルプした自分にもハグしてあげよう
こんな優しい言葉を自分に向けられるようになるとは、成長したと思う。
ポジティブ心理学コーチング2回目の講義を受けて、自然に出てきた言葉に良い意味でびっくりする。
今回のテーマは「人を支援するということ・人間関係の2つのパターン」
実は、この講義の事前学習動画を見て私は落ち込んでいた。
学校で、家で、職場で、私がヘルプしてきたことは、逆にヘルプされた人を弱らせていたかもしれないということ。
自分の過去の被害妄想や救ってほしいと願う気持ちも蓋していた箱から這い出してきて、私を責め始めた。
講義の中で自分の学びをシェアする場面があった。正直に、学んだ内容と自分の今までを照らし合わせて落ち込んでいると、話した。
ほかのメンバーが温かい表情で、「まずは気づくことから、ですね」と。
そうすると、箱から出てきたネガティブな感情や自分を責める気持ちがスーっと引いていって、蓋を無理に閉めなくても、そこに「あるだけ」になった。
また出てくるかもしれないけど、大丈夫。
そんな自分もハグしてあげて。
「そうだよ、そのときの最善を尽くしてたんだよ」
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