【掲載】日経新聞土曜版 NIKKEIプラス1に風呂敷活用法が掲載されました
掲載媒体:日本経済新聞 土曜版 NIKKEIプラス1
ページ:12面
掲載日:2.20.土
日経新聞の土曜版に、NIKKEIプラス1という媒体があるのをご存知でしょうか?毎週末、防災、インテリア、食生活などの生活情報が特集されているライフスタイル紙面。
土曜日は、通常の報道版の冊子とは別にもう一つこの冊子もついてくるんです。
こちらの12面「すっきり生活」特集にて、風呂敷をインテリアや防災にも活用できるよ~という内容で取材していただいた内容を掲載いただきました。
掲載されたのはちょこっとした情報ではありますが、担当ライターさんがじっくり取材をしてくださり、
・なんで風呂敷を使い始めたんですか?
・どんなものから取り入れればいいですか?
・どんな風に結ぶんですか?
・何枚もってますか?
などなどをたくさん質問いただき、私も風呂敷生活を振り返るとてもいい機会になりました。
ティッシュケースとベビーベッド横の写真は私から提供させていただいたもの。活用事例の1つとして。
風呂敷を使い始めたきっかけ
実はこれといったきっかけはありません。
家柄、法事などで風呂敷が家にいつのまにか増える機会が多かったようで(お弁当を包むのに使われていたりとか)、日常的に両親が使っており、私も自然と使うようになりました。
小学生の頃から、どこかにお泊まりしに行く時の洋服のパッキングは風呂敷が基本。今でもそうです。
母は手ぬぐい推しでもあったので、風呂敷と手ぬぐいの素晴らしさを語られながら育ちました。
"風呂敷なんてダサい"と思っていたけれど
でも中高生のときは「ダサすぎる...」と思って、あまり使っていませんでした。
まわりの友達で使っている人を見たことがなかったからです。
でも大学生になって上京したとき、「やっぱり風呂敷って便利だなあ」ってなんとなく思うようになって、また使い始めたんです。
それに東京にはおしゃれな風呂敷専門店もいくつかあって、「The 和柄」なデザインだけではなく、幾何学模様などのモダンなデザインもたくさんあるんです。
そういうところに1人で行って買い足すのも楽しくなりました。
例え使わなくても全く場所をとらないし、出先にもさくっと持っていける。変幻自在なこの魅力をどんどん理解していくようになりました。
エプロンとしても
今回記事には掲載されませんでしたが、110cm程度の大判風呂敷をきゅっと腰に巻けば、即席エプロンとしても使うことができます。
使わないときはこんな風にコンパクトに収納も可能。
ベビーグッズの収納としても
乳幼児の頃って、数時間おきにおむつを換えるのでリビングや寝室などにたくさんのおむつを常備しますよね。
そういうときにも風呂敷が役立ちます。
息子がまだベビーベッドを使っていた頃は、こんな風にベッドサイドにくくりつけて、おむつやおしりふき、綿棒などのケアグッズを収納していました。
追加で収納ワゴンなどを買わなくても済むし、不要になったらまた別の用途で風呂敷を活用すればいいだけなので、とってもサステナブル。
防災リュックにも忍ばせておこう
私は防災リュックにも風呂敷を2枚ほどいれています。
緊急時、女性だからこそ必要になるものをまとめるのに使っています。
風呂敷って本当に多才で、サステナブル!
・カバンとして
・ポーチとして
・寒いときは肩掛けに
・授乳ケープとして
・万が一怪我をしたときは止血にも使える
こんな風に緊急事態にもいろんな用途で使い回せます。
さらに、丈夫なものであればなん十年も使うことができる。私も小学生時代から使い続けている風呂敷もあります。
最近「サステナブル」っていう言葉、よくききますよね。女性誌でも普通に使われるようになりました。
地球にも優しくて、お気にいりのデザインで、役に立つ。
それってすごく素敵ですよね。
おすすめ風呂敷専門店
風呂敷専門店 むす美さん
東京は原宿に店舗があって、かわいい柄がたくさんあります。
ネットでも買えるみたいです!私の場合、ブランドへのこだわりもないのでむす美さん以外だとネットでさくさく買っちゃいます。
みなさんも手軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
LINE@ @fxi7577f
HP
Instagram @katadukeyoko
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