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夢や目標の達成の為には、、、(地の呼吸、空の呼吸の由来)
強い心を作る事。
その為には100日継続させなさい。
昨日のモーニングセミナーで宮田さんと言う方が言っておられました。
そこで、宮本武蔵の鍛錬を思い出しました。
宮本武蔵は鍛錬とは何かを説いておられます。
ご存知だと思いますが、好きな言葉なので再度復習させて下さい。
千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を錬とす。
合わせて鍛錬なり。
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」という言葉は、宮本武蔵の著書『五輪書』の中でも「兵法第一巻」に書かれています。
『五輪書』は、兵法や剣術を含む武道の教えを記したもので、それぞれの巻に異なるテーマが掲げられています。
この言葉は、修行や稽古における基本的な考え方や心構えを示しています。
私はこの言葉を思い出すと、強くなれる気がします。だから好きです。
五輪書の解説を以下に簡単にまとめます。
この『五輪書』は、カレ自身の武術修行や戦闘経験に基づいて書かれた日本の剣術書です。
この書は、彼の戦闘哲学や剣術の技術に関する考え方をまとめたものであり、その内容は日本の武術家や剣豪たちに多大な影響を与えました。
そして『五輪書』は、全体的には五つの巻から成り立っています。
それぞれの巻が異なるテーマを取り扱っており、剣術における身体の使い方や戦略、心の持ち方など、幅広い主題について述べられています。
第一巻は「地の巻」と呼ばれ、基本的な身体の使い方や技術について解説されています。
姿勢や体のバランス、動きの基本など、剣術を実践する上での基礎を学ぶことができます。
第二巻は「水の巻」と呼ばれ、戦略や戦いの流れに関する内容が含まれています。
敵との距離の取り方や、相手の動きを読み解く方法、戦いのタイミングなど、戦闘における洞察力や戦術的な考え方について述べられています。
第三巻は「風の巻」と呼ばれ、剣術における技術の幅広い応用について解説されています。
剣術の基本動作を発展させた技や、異なる武器を使用した戦い方、複数の敵との戦い方などが詳しく説明されています。
第四巻は「火の巻」と呼ばれ、戦いにおける心の持ち方や精神面に関する内容が含まれています。
武士道の精神や心の鍛錬、戦闘における冷静さや勇気、敵との向き合い方などについて述べられています。
最後の第五巻は「空の巻」と呼ばれ、宮本武蔵の哲学や人生観についての考え方がまとめられています。
この巻では、剣術を超えた普遍的な思想や倫理について語られており、武術の修行を通じて人間性を高めることの重要性が説かれています。
地の呼吸、空の呼吸はここからきています。
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