平安の姫君

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は昨日転写した源氏物語絵巻の東屋の巻の浮舟を骨描きしました。細い線を描くのは久しぶりで骨描きだけでも2時間ほどかかりました。この場面は婚約が破棄されたり匂宮に迫られるも難を逃れた浮舟を中君が居室に招いて女房の右近が詞書を読んで聞かせ浮舟は物語の絵に見入っているところです。左下側に髪を梳かせる中君、右下に右近がいますがここでは省略しています。詳しくはhttps://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/emaki37をご覧ください。
画像2 その後もう一枚描きました。2枚目は慣れてきたので早く描けました。平安時代のお姫様は丸顔でとても可愛らしく優雅に感じられました。読んでいただきありがとうございました。

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