
絵画教室の準備
こんにちは! 陽子絵画制作室です。
皆様いかがお過ごしですか?
今日は高校で振替の授業がありました。
一昨日、学芸サイエンスコンクールに生徒作品を送る準備があって慌ただしかったですが、すでに送ったので、リラックスして授業ができました。
帰ってから、明日の絵画教室の準備をしました。
「ひみつのとびら」
画用紙を二つ折りにして、好きな形のとびらを開け、自分の理想のり世界、理想の家の中などを中に描く課題です。
扉の向こうの世界を想像して楽しんでもらいたいと思います。
鉛筆で下描き状態です。
屋外の中庭で、ケーキと紅茶を飲む理想郷を描きました。
向こうにインド風のお城が見えます。
上に窓も開けて、鳥や虹を描きました。
もう一つの大人の課題は、「ゼンダングル」という、模様を描くものです。
先日、Bookoffで見つけた本を参考に、最も基本のパターンを描いてみました。
色々な形の中を模様で埋め尽くすアートです。
インドフォークアートの「ゴンド画」や「マドゥバニー画」と似ています。
こちらは、単純なパターンを繰り返し描くというものです。
技法の本には、模様の種類がたくさんの載せてあり、たとえ思いつかなくも、見て好きな模様を真似して描けばできるようになっていました。
いきなりハードルを高くするのでなく、簡単なところからとっかかりやすくしているのはよいことだと思いました。
台所で育てているアゲハの幼虫は3匹が終齢幼虫になりました。
写真を拡大すると緑色の幼虫が分かります。まだ小さい黒い幼虫もいます。
もうすぐ蛹になりそうなのもいるので、脱走しないように目の細かい洗濯ネットをかぶせました。
菜箸や割りばしを立ててネットをかぶせているので、サーカスのテントみたいになりました。
無事に蛹になり、蝶になって飛んでいくといいなと思います。
皆様も1日お疲れ様です。
読んでいただきありがとうございました。