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まつくと自然を描く展

こんにちは! 陽子絵画制作室です。

皆様秋分どのようにお過ごしですか?

今朝は昨日作品を搬入した「第28回日韓美術交流展」のオープニングで、神戸元町の「アートホール神戸」に出かけました。

オープニングの10時の30分前ぐらいに着きました。代表のTさんはすでに来られていました。

打合せをしたり作品を見たり動画を撮影したりしていると、他の方々がぞくぞくと来られました。

オープニングの司会をさせていただき、T先生、会長、副会長のご挨拶がありました。

昨今、見えないウィルスのために見えない壁、見えない窓の部屋に閉じ込められているような閉塞感を感じる日々を、絵を描くことで自分の軸を保ち、壁や窓を見えるようにして生活しましょう、という言葉に感動しました。

表彰の部では、川瀬は交流展の図録を制作するに当たりデータをまとめて韓国に送って貢献したということで「神戸市民文化振興財団賞」をいただきました。

また、Kさんと韓国のKMさんが「サンテレビ賞」を受賞されました。

その後、作家による作品解説がありました。

絵を見るだけでは分からなかった、絵を描いた動機や過程がわかりよかったです。

その後、同じく今日から原田の森ギャラリーで開催している「上野の森美術館 日本の自然を描く展」を見に行きました。

会場で、高校時代の同級生のHさんとお会いできました。

受賞作品と関西圏の入選作が展示されていて、それでもとても多種多様な作品がありました、

川瀬は、近所の運河で遊ぶヒドリガモの番と、水面の波紋に映る桜を描きました

兵庫県日本画家連盟に所属しておられるTさんの作品です。

様々な作品がありました。上の作品は丸く編んだ毛糸のコースターがいくつも貼ってあり、下の作品では、絵から本物のような草花が生えているようでした。

大学時代の油絵科の同級生の作品です。

とても自由な作品展で、「こんなものから絵を作るとは!」という意外な作品がたくさんでていました。

今日は司会をするときから、「ドクター中松ク」という、特殊シートを使ったマスクをしていました。

取り付けるときは両面テープのようなもので鼻に貼り付け、下側に向かって開いているので、呼吸がとても楽です。

会場のスタッフ方から「マスクをしてください。」と、わざわざ不織布マスクまで一つ持って来られましたので、ドクター中松クの説明をして分かっていただけました。

再び日韓美術交流展の会場に戻ると、お昼ごはんからもどられた会員の方々がいて、いろいろお話しできました。

韓国の会員のK先生の作品です。

福田平八郎作品を模写されたそうです、

夕方まで当番をして帰りました

今日も1日ありがとうございました

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