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こわい人-完結編

久しぶりの投稿です。
前回の投稿で続きを持ち越すと言ってから数ヶ月経ちました。
あれからまた色々あったので、今回は簡潔に書いてみます。

実は職場の怖い人でかなり落ち込んでいた時期、相談に乗ってくれていた同僚と色々LINEをしていました。自分な悩むと長文を書いてしまう癖があるので、LINEも長文になってしまい、相談していた人からも「こわい」と指摘されてしまいました。(すみません)

2週間くらいLINEでやり取りしていましたが、その人もネガティブすぎる内容でうんざりしてしまい、LINE電話をした後しばらくこの話はやめようということになりました。また、他のスタッフに怖い人のことで相談しようとLINEをしたところ「その人とは飲みに行くくらい仲がいいので、協力できません。」と反感を買い、関係性を壊されると思ったのか、私が相談していた同僚に「その話はしないで!」とLINEで怒られてしまったそうで、相談に乗ってくれていた人との関係も悪くなってしまいました…(人生ムズイ)

それから数週間後、同期の芸人と細々やっているYouTubeのメンバー1名がこのYouTubeをやめたいということをZOOMで話してきました。YouTubeを辞める理由としてはこれから就職して忙しくなることや、その芸人の態度が失礼だと感じていることなどでした。「この芸人とは付き合わない方がいい。」と何度も言い、なぜか知り合いの先輩芸人さんのYouTubeの編集もおすすめされました。

そのZOOMで職場先の怖い人のことも少し話してみましたが、その人はその怖い人とも知り合いで、同期でやっているライブなどにも誘われており、結構深く関わっているそうでした。
そのスタッフからは「〇〇さん(こわい人)から、『〇〇さん(相談していた人)がクビになる』と聞いた」と言われました。実際に他の職場でクビになった人もいたそうですが、そんな話は聞いていなかったのでショックでした。しかし数ヶ月経った今もそんなことはないので、それはウソだったみたいです。

なんでこんな人がいるのか、なぜこうなったのか少し考えてみたところ、たまたまTVerで流れてきた「カズレーザーと学ぶ」で「サイコパス」特集をしていたので気になって見てみました。その後ネットでも少し調べてみると、「サイコパス」は100人に1人くらいおり、普通の人が感じるような他人を傷つけるときの罪悪感などがなく、目的のためならどんな方法を使ってでも達成するという人(他にも色々と条件はあるそうです)を指し、知る限りその怖い人は全部条件が当てはまっていたので、「そういうことか!」と納得できました。

口が達者で、誰とでもすぐに打ち解けられるため、周りからは慕われやすいが、本心は別にあり、仲良くなった人を利用することもしばしばある、とかでした。まさに同僚は最初疑っていたもののしばらくすると仲良くなっており「すっかり騙されてしまったんだなぁ」と遠目で見て思っていました。飲みに行くくらい仲良くなったのも心を許してしまっていたからだと思います。

私はいつも怖い人からターゲットにされていましたが、2ヶ月前くらいからなぜか急に態度が変わり、その代わりに相談していた人が次はターゲットにされるようになりました。何がきっかけで態度が変わったのかは不明ですが、相談していた人が今度は私のように元気がなくなり、元々仲が良かった他の同僚ともあまり喋らなくなってしまいました。(別の悩みかもしれませんが)

あくまでネット情報ではありますが、「サイコパス」の中にはいわゆる殺人鬼のような人も稀にいるそうですが、大抵は犯罪は犯すことはなく、目的を達成するためにどんなこともするという性格がビジネスにおいては有効に働くことから医者や経営者などにもいるんだそうです。人類が生き残るためには一応必要な存在でもあるということから、たまたまその人と一緒になってしまったのは仕方ないとしか現状言えないです。とにかく心を許さず仲良くはならない方が良さそうだなと思っています。(なぜか職場の自分の引き出しにその人からお礼のお菓子が入っていましたが怖くて食べられません)

今騙されている同僚に訴えても信じてはくれなさそうだし、自分の中の思い込みに過ぎないかもしれないので、そのことについてこれ以上話すのはよしたいと思います。

最後に「サイコパス」と話しているときはうっすらニヤけるとなぜかターゲットにされにくいそうです。同期のターゲットにされなかった男性スタッフは普段からニヤニヤした顔をしているからか、何もされたことがないそうです。羨ましい…


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