お久しぶりです。またぼちぼち再開しようと思います。
皆様ご無沙汰しております。
matahari@マレーシアです。
しばらくnoteの更新をお休みしていましたが、その間も忘れていたわけではありません。
時々これまでの活動を振り返りながらも、今は書くときではないのでは、と意識の外に追いやるように過ごしていました・・・。
そんな中でも、じわじわとフォロワーさんが増え続け、読者さんから有難いメッセージを頂戴することも度々ありました。
この間、わたしは何をしていたかというと、日本に一時帰国したり、さまざまなご縁でお会いする人々に、個人的に自分にできる「ストーリーテラー活動」を続けていました。
多くの人に読まれるnoteに書くことよりも、今わたしの目の前にいる人に伝えることの方が重要な気がして。
その人に伝わることで、意図しない新たな出会いが生まれたり。そんなことの繰り返しを通して、人の縁って不思議だなぁって、最後にクアラルンプールで開催した6月の「平和のためのおはなし会」から強く感じていました。
6月に開催した日にお集まりいただいた皆さんは、それぞれご参加いただいた理由や、さまざまなバックグラウンドを共有してくださいましたが(開催後、意図せず懇親会的な二次会を会場隣のレストランで持つことが出来ました。最高に有意義な時間でした。ご参加いただいた皆さんありがとうございます。)その日にわたしがお話しした内容にとても興味を示してくださいました。
その日のテーマは「わたしの祖父たちの軍歴〜ルーツを辿る旅を通してわたしが学んだこと」でした。
この件については、話が長くなりそうなので・・・また改めてまとめます。
このnoteをお休みしていた期間の4ヶ月間に、わたしが個人的に繋がりを持った皆さんに共通するのは、家族間で抱えて来たことを共有する相手を潜在的に探していた、蓋をせずその事実に向き合って今できることは何なのか、その答えを求めている、ということでした。
(わたしが今までnoteに綴って来たマレー半島やその他の地域で日本占領時代に起きたことの現地の人々の証言やリサーチした内容についてお話ししたことで、その一人一人のファミリーヒストリーをシェアすることで、そういった普段他人に話さないようなテーマに自ら向き合ってみようというきっかけになった、というフィードバックが多いです)。
これまで、一般向けに書くことから遠かっていた時間を通して、わたし自身も学ぶことが多く、これからまた自分の内面を見つめ直して活動を続けていこうという想いに、今日ようやく至りました。
自分なりにまた書くことに向き合ってみようと思います。
期待せずに応援していただけると幸いです。
クアラルンプールより
matahari@マレーシア
陽子
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