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今日が人生で一番若い日だから…

2018年1月1日だ。

365日ある1年のという期間の中でも特別な1日。
昨日までの自分とはきっと何かが違う。だって新しい年を生きているから。

実際には人生の中で毎日訪れるであろうただの1日でしかすぎない。

かもしれない。

でも、やはり物事を始めるのにこんなに最適なタイミングは無いと思う。なので、私は宣言する。2018年、ここ『note』にて私が学んだすべてのことをアウトプットをして共有していく。そして今まで私が無我夢中で走り抜けた数年を消化し、言語化していくことを。


何よりも伝えたいことは、今から始めるということ

今自分が立っている場所まで、本当に寄り道をして長い時間をかけてたどり着いた。
なぜ私は海外で編集者をしているのか、ここまでの道のりを整理してみた


私は30歳で台湾で語学留学を始めた。そして中国語を学び始めて1年後、凄いことが起こった。なんと、台湾人アーティストに中国語でインタビューをし記事を制作したのだ。

台湾の宇宙人と日本のフレデリックに聞いた、今、国境越えて海外でライブをやる意味とは!?
https://www.herenow.city/taipei/article/cosmos-people-frederic/

できた…。私が過去に編集業に携わっていたのは、新卒で出版社に就職した数年。それから7年ぶりにインタビューをして文章を書いたのだ。


ここから友だちづてに、香港や台湾のデパート・EC関連の会社より翻訳やPRの手伝いをお願いされるようになった。


そして、私が台湾に来てから1年半、台湾のスタートアップ『Pinkoi』から日本版編集長のお誘いを受けた。(Pinkoiは台湾版のminne、クリエイターが自分で作ったものを販売するプラットフォーム)

https://jp.pinkoi.com/

このオウンドメディアの編集長を今も続けている。ほぼすべての記事を私自身で執筆をして、取材の段取り、スケージューリング、時には撮影、そしてアナリティクス解析、SEO分析まで1人でこなしている。ここで得たものは、後日細かくアウトプットしていく予定。


ここまでこれた理由はひとつだけ

手放しに若いといえる年齢ではない、でも30歳を超えてから、自分の身を置く環境がドラマティックに変化している。でも私がやったことはただひとつなのだ。

面白そうだと思ったら絶対に「NO」と言わない、やる

台湾に来たあと、この一つ事をとことんやりきった。


失敗したらどうしようとか、自分の年齢ならこうであるべきだろうとか…
もろもろ、をそっと海に流して。


面白いと思えることには夢中になれる、勉強をすることも苦にならない。苦手だと思っていた数字分析も、メディアを育てていく過程で大好きになれた。

「楽しい」

これに勝る力はない。心の奥からパワー出てくるということを初めて知った。

そんな私の歩みを少しずつシェアする場にしたい。
アウトプットなnote第1回目。

世界で1人でもいい、誰かのきっかけになれたら。

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南洋子
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