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毎日書く生活を続けるために

 日々、書いていたいんだなーと思いながら、ここ3年ぐらい過ごしてます。
自分の体力や家族との関わりの中で、毎日書くのはたいへんだなーと思うこともあります。

 主に子どもの成長と共に自分の生活リズムが変わったりするので、今の時点でどう日々を過ごしているか書いておこうと思います。


体力の壁

 元々は体力に自信がある方なのに、やっぱりだんだん思うように体が動かなくなっていると感じます。特に早寝早起きなので、夜に弱く すぐ眠くなってしまいます。
  いつも夜に詩を書いているのですが、遅くなる時などは翌日に響くので できるだけ早く仕上げて、と思っています。書くことの次に、睡眠時間を大切にしてる感じかな。
 最近は、「20代の頃はあんなに元気だったのになー」と思うことしきり。

家族との兼ね合い

 夜 私が書いていると、子どもたちが言い争いを始めて「うるさーい!」となることはしばしば。私は集中したいのにできなくてイライラ。かと言って、子どもたちが動画を見ておとなしくしてると、それが長くなればそれにもイライラ。「見過ぎー!」となります。
 「ずっと見てるのはよくない。ただ見てるんじゃなくて、絵を描くとか、本を読むとかして」
 子どもたちがマンガを読んでると安心したりする。本も読んで欲しいけど。
 最近娘たちは口が達者になったので
「お母さんだってずっと画面見てるじゃない」
「お母さんは、これは活動してるんだよ」
「君たちも詩を書くとか、日記を書くとか、能動的なことしたら?」
そんなやりとりに時間を取られたくなくても、ついついそうなってしまいます。

ながら創作

 「できるだけ。時間をかけ過ぎず、睡眠時間をちゃんと取れるように自分の活動を継続するには」というので考えました。

 家に帰ってきたら、10分くらい詩の下書きをする。それを元にごはんを作りながらなんとなく考えて。
 食事が終わったら、パソコンで詩を書いてみて。洗濯物を干しながら掘り下げていく。途中で何か浮かんだら 干してる途中でも また、書いて、と。詩と家のことを同時並行でやる。

 そうすると、イスに座って考えるよりも何かしらが浮かんでくるんですよね。座って考えることが必ずしもいい訳じゃないなと最近思いました。
     

家族とのふれあい

 今週は子どもたちがイースター休暇だったのに、あんまり一緒に出かけられなくて悪いなーという気持ちが働いて。夜にマッサージをし合うことになりました。一度やってみると、スキンシップであり子どもにとっても一緒に過ごすよい時間になったみたいで。
「また今日も!」
と。
普段つい、「早く寝たいから、これ 終わってからね」みたいなことが多くてゆっくり子どもとの時間が取れません。特に上の子は中学生になって友だちと出かけることも増え、さらに口も達者になり扱いづらいと思うことが増えてきました。なので、こうして10分─20分でもゆっくりふれあう時間って大切だなと思いました。

続けるには

 私の場合、「毎日書かなくてもいいかな」と考えたりすることもあるのですが、日々何かしらの発見や感じること、考えることがある訳なので、せっかくのそれらを言葉にしておこうかな、という気持ちが強いです。

 言葉にしないと消えてしまうことこそ、大切にとっておきたいなと詩を書くようになって思いました。それは例えば髪を切ったら自分の頭の形がおばあちゃんに似てるなと思って、久々におばあちゃんのことを思い出したこと、だとか。

 こうして毎日あれこれ過ごし方を試行錯誤しながら、書くことを続けています。夜寝るのがいつもより遅くなって、焦って中途半端なものになったとしても、それはそれで書いて投稿したいかな。自分が思いもよらぬ反応をいただけることもあるし。

 みなさんそれぞれ仕事とプライベート、家族と趣味や やりたいことを限られた時間を使ってやっているんだと思います。今後も何らかの理由でやりたいことが継続できない、なんてことがないように 自分のことも、周りの人のこともうまく回っていくように日々の過ごし方をアップデートしていきたいなと思います。

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文字数メモ : 1681字

   

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