誉めワーク⑦内科のドクターIさんを誉める
こんばんは。
横から目線です。
コロナ禍では、国民の安全のために貢献してくださる医療機関の皆さんは本当に大変だと思いますし、感謝しています。
お客様にも医療機関さんが多く、今回は内科の開業医さんと話をした内容です。
誉めワーク⑦のスタートです!
お客様である内科のドクターIさんと、新型コロナが経営に与える影響などを話し合う中で、こんな会話をしました。
私「これからのインフルエンザシーズンに新型コロナの対応も上乗せされるとなると、例年の比ではないくらい大変なこともあるのではないですか?」
Iさん「そうなんです。発熱を訴える患者さんが増えるでしょうからね…そうそう、昨日、新規の患者さんからこんな電話があって。『高熱が出たので保健所に電話したら、近くのクリニックにかかるように言われて電話しました。』っていうんですよ。うちも診療時間外だったし体制も作れないから対応が難しいことを伝えると、『どこに電話しても受け付けてもらえないんです。先生、私はどうしたらいいですか?』って言われてね…そんなこと言われて電話を切ることができますか?保健所のいい加減な対応には呆れたし、患者さんが何より気の毒だし、僕にはできなかったんです。結局、話を通せる病院に電話して承諾を得て、そちらの病院に紹介しました。』
私「かかりつけの患者さんじゃない人にそこまでされるんですか!?うわー、感動しました!優しさに溢れてます!この地域の人は、この医院があって幸せでしょうね!」
Iさん「いえいえ、ありがとうございます!うちはスタッフが本当に優しいので、僕が生半可な対応してたらスタッフが許してくれないですから笑」
本当に仕事抜きで感動してしまいました!
きっとこの先生の考えは日々の診察中にも出ているでしょうから、患者さんがいつまでも支持してるんだなと思いました。
無償の愛情を与えていて素晴らしい人だと思いました!
・感謝する点
患者さんに優しいだけでなく、スタッフを誉めるコメントまでされて…お手本みたいな人物です。近くにこんな人がいるなんて感謝しかないです。
・改善したい点
感動を与えてもらっただけで終わってしまいました…
・自分を誉める点
普段、うちの受託業務の範囲外のことも相談に乗って一緒に考えているので、こんな話も明かしてもらえたのだと思います。
・次回に活かす点
つい、「これは僕の仕事じゃない!」と蓋をしがちですが、もう少し与える気持ちを持って話を聞こうと思いました。