見出し画像

誉めワーク④歯科医師Yさんを誉める

おはようございます。
横から目線です。

今回は、仕事をさせてもらっているお客様との話です。
私は経営コンサルタントとして関わっていますので、一定の分野はこちらがプロとして接することになります。
ただし、多くの場合、相手の本業や関連する内容については、相手の方がプロです。
なので、あなたよりもあなたのお客様の方が詳しい、ということはいくらでもあると思っています。
どうしてもわからないことがあって、お客様ならご存知だと思うことがあるとしましょう。

お客様だからと言って遠慮して聞くことをやめますか?
お客様であってもここは寄りかかって甘えて助けていただきますか?

僕は後者の方が幸せだと思いますー!という話です。

では、誉めワーク④のスタートです!

お客様である歯科医師Yさんを誉めました。
某市の歯科医師会で役員をされているYさん。僕は、この市で新規開院したい若手歯科医師から相談を受けているので、この地域の歯科医院のことを知ろうと思ってYさんに相談していました。
グーグルマップで地域の歯科医院を表示して、「ここの医院はどんな感じですか?この先生はどんな人ですか?」などと質問しました。
するとYさんは、全部スラスラと回答されるんです!
「ここの医院はご夫婦で歯科医師でね、よく繁盛してますよ。この先生は〇〇大学の小児歯科学講座の出身で…」と非常に詳細に答えてくれました!
「記憶力すごいですね!そんなことまで覚えなくてはならないお立場なのですか?Yさんがいたら履歴書なんていらないですね!」
と誉めました。
「長年この仕事してますからねー!覚えようとしなくても頭に入ってしまうだけなんですよ!」と笑顔で答えてくれました!本来の受託業務には直接関係しないテーマのお話だったのですが、だからこそ別の角度で人間性を知ることができて新鮮でした。

・感謝する点
業務に関係のない相談に快く乗ってくださってありがとうございます!
・改善したい点
お客様であるYさんにメリットのなさそうな、僕にしかメリットがなさそうな相談をしてしまいました。
・自分を誉める点
自分の仕事のために、活かせるものを全部活かす感じの貪欲さはステキ!
・次回に活かす点
お客様を誉めるのは簡単すぎるので、もっと誉めにくい相手にチャレンジしたい!

いいなと思ったら応援しよう!