青柳崇子先生のご冥福をお祈りします。

慎んで青柳崇子さんの若すぎる旅立ちに哀悼の意を表します。
俊秀に富む 君の急逝は、
我々フードアナリスト仲間にとって
大きな打撃であるとともに、
あまりにも残酷な運命だったというほかありません。
哀切の極みであります。
君は17年前のフードアナリスト協会創業の頃より
重要な認定講師の一員として心血を注ぎ、
精力的に 活動してくださいました。
フードアナリストは２万３千人の団体に成長。
東京でフードアナリスト講座を受講した方のほとんどは、
君の講座を受けている位の看板講師でした。
機関銃のように早口で情熱的で、
博覧強記、慈愛に満ちた立ち振る舞いは
多くの受講生を魅了しました。
私もその１人です。
料理は三ツ星シェフを感嘆させ、
薬膳や漢方の知識にはいつも驚かされてばかりでした。
私にとって最大の同志であり、最高の目標でした。
さらばお喋りで早口な魔女。
さらば最高の料理人。
さらば協会最強の情報通。
さらばいつも小うるさいお洒落な同級生。
さらば我が無二の同志にして親友。
私たちが見た夢は、まだ道半ば。
夢の途中です。
残された私たちが必ずフードアナリストを立派な資格に、
そして職業に育てあげてみせます。
どうか天国で見守っていてください。
２０２２年１月５日