しばらくは浮上できないかもしれません。 現状を吐き出す事が救いになっていましたが、今はそれすら辛い。 いずれこの経験を乗り越えて、同じような境遇の人に手を差し伸べたい。 それくらい強くなりたい。
こちらの記事ですが、現実では誰にも相談できない環境で、それでも誰かに聞いてもらえたら気持ちの整理がつきそうだな、とおもって書いています。 本当にツラくて、まだ現実を直視出来ていませんので、文章もおかしい所があると思います。 すみません。 また、今までの記事では特定も怖かったので一部脚色や濁した部分などありましたが、今はそのような配慮に手が回りません。 かなり現実に近いお話になりますので、場合によっては有料設定にするかもです。 どうか特定や誹謗中傷などはご遠慮ください。
昨日、久しぶりに熱を出して会社を休んだ。 体調を崩すなんていつぶりだろうか? どれだけストレスを貯めても風邪を引くなんて事はここ数年なかった。 僕が会社を休む事を妻に伝えると、 彼女は意外にも「じゃあ私も休むね」といって看病してくれる事になった。 まさかそんな対応をされるとも思っていなかったので面食らってしまった。 とりあえず寝ていろと指示され、 普段3人で寝ている部屋に1人で布団を被り、娘が支度して学校へ行くのを壁越しに聞きながら、 ぼーっとする頭で枕を抱えていた。
妻が不在の週末、7歳の娘と二人きりで過ごすことになった。 普段の家庭の空気を少しでも変えたいと思い、水族館へ行くことにした。 娘は大喜びで、朝から「パパ、早く!」とせかす。 妻のことが頭から離れないまま、娘と出かける支度をして家を出た。 水族館に到着すると、娘は展示された魚に釘付けだった。 水槽の前で「このお魚は何?」と無邪気に尋ねてくる娘に、 僕は少しずつ気持ちが軽くなっていくのを感じた。 娘の小さな手を握りながら、一緒に色とりどりの魚やクラゲを眺めていると、心に澱
ここ最近は、妻のケータイにライン通知が出て来ず、もはや疑わしく思っていたことすら忘れていた。 でも、そもそもこれまで来ていた通知がパッタリと無くなるのもおかしな話だ。 なんとなくそんな事を考えなくもなかったが、現実逃避もあったんだろう。 気にしないようにしていた。 昨日も残業で夜遅く帰った。 いつもの如く妻も子も寝ていて、僕はふと、妻のケータイが彼女の枕元にあるのに気がついた。 いつもの風景。 でもなんとなく、ライン通知が来てないことを思い出した。 だいたい、あれは一
うちの夫婦関係はもう修復できないかもしれない。 それでも別れずにいるのは、やっぱり娘の存在が大きいからだ。 毎晩眠った頃に帰る僕を、君はどんな思い出に綴じるんだろうか。 いつか親元を去るであろう娘の寝顔を、こっそり写真に撮ったりしている。 妻との関係に行き詰まる今、改めて娘の事を考えて、文字にしてみようと思う。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1. 嬉しいこと 君が笑顔で私のもとに駆け寄ってくるときは、仕事の疲れやストレスが一瞬で吹き飛びます。 「パパ!」と
僕ら夫婦の最後のセックスから、もう2年が経つ。 思えば、その2年間で僕らの関係は急激に温度を失っていった。 娘が生まれてから明らかに回数は減り始め、僕らは男女関係から夫婦関係になった。 つまり、恋人から家族になったんだと思う。 2人の共通目的はお互いを必要とし、癒し、慰める事から、娘の健やかな成長を見守り、それを阻害するあらゆるものを未然に排除する事に完全に変わった。 今となっては、娘は7歳を迎え、まだまだ子育てというフェーズは抜けていないものの、それでもおおよそ健や
キスを拒否されてからも、表面上は夫婦関係に大きな変化はなかった。 元からそっけない、味気ない関係だったし、それがまだ延長して続いているだけの事だった。 ただ、見えない所で僕の心はズタズタだった。 もう夫婦関係には希望が見えなくなって、妻との間に男女の関係は2度と訪れないんだろうなと思うと、ひどく気が落ち込んだ。 妻はどう思っているのか、、 女の人はあんな事があった後、 受け入れられない異性が同居する家の中で、 一体どんな気持ちになるんだろう。 気持ち悪い、って思って
しばらく妻の不倫を疑っていた。 実際のところ今も若干不安な気持ちはあるが、ラインの通知はパッタリと無くなったし、普段の生活にはなにも変化がない。 もしかしたら妻は本当に「シロ」かもしれない。 僕の疑念の根っこには、妻の心が離れていってしまったという焦燥感があった。 子どもはもう7歳で、僕ら夫婦は34歳になった。 付き合いは10年を超え、いわゆるマンネリすら当たり前の生活になってしまった。 このままでは、妻が他の人との関係を外に求めていたとしても、僕は100%で否定でき
土曜日、実家に帰省していた妻が帰ってきた。 日曜日の午前11時。 僕は娘とゆっくり起きて、洗濯物を回しながらダラダラとテレビを観てた。 妻の実家はうちから車で30分ほどのところにある。 僕「今度実家に帰るときは送り迎えくらいしようか?」 と聞くと、 妻「お姉ちゃんに見られると厄介だし、朝は何時になるか分かんないからいいよ。」 とのこと。 何気ない問いかけだが、僕としては鎌をかけたつもりだった。 どんな表情をするか見ようと思っていたのに、妻は僕に背を向けたまま振り
※特定が怖いので、一部脚色など織り交ぜて書きます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今日、妻は実家へ戻った。 今月3度目だ。 妻の実家には4つ上のお姉さんがいる。 彼女は10代の頃に統合失調症を患ったあと、20年以上ほとんど引きこもって生活している。 今は病気も治まり、時々外に出かけたりもしている様だけど、社会復帰は絶望的。 中学で発症した為、高校進学も出来ず、学歴は中卒。 定職に就いた事は一度もない。 狭い世界で生きる彼女にとって、心許せる唯一の存在が実の妹で
毎晩のように通知のあった妻のケータイが、ここ数日はぱったりと鳴り止んでいる。 ネットで吐き出した自分の不安を「考えすぎだ」とコメントする方がいた。 確かに、客観的に見たらそうかもしれない。 杞憂だったのならそれが一番いい。 結局、疑う/疑われるような夫婦関係にそもそも問題があるんだ。 不倫があったのかなかったのか、それ以前の問題として、夫婦関係の小さなズレが今、露呈し始めてるのかもしれない。 僕は家庭のために、家庭を犠牲にして働いている。 妻は、それを理解しているか
胸がモヤモヤする。 ここ数日、妻の不貞を疑う自分。 この疑念がただの思い過ごしだったなら、どれだけ救われるのか…。 でも、そうだろうか。 無実の妻を疑ってしまったという、ある種、僕の不貞は残る。 疑ってしまっている自分に今ですら自己嫌悪を抱えるのに、本当に疑いが晴れた時、僕は妻にどんな顔を向ければいいんだろう。 そして最悪の場合。 この疑念が確信に変わってしまった時。 ネットを見ると、「慰謝料は200万円が相場」だとか、「スクショを撮って泳がせろ」とか、まるで不
はじめまして。 よこいじゅんいちと言います。34歳です。 同い年の妻と、7歳になる娘がいます。 早速ですが、最愛の妻に不倫されてるっぽいです。 まだ確証はありませんが…ぽいです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 きっかけは今月の頭。 僕は仕事がいつも遅くて、帰ってきたら既に家族が寝てる、なんてのはザラ。 その日も22時30分くらいになってしまったから、妻も子どもも寝ていました。 リビングに入ると、食卓に妻のケータイが置いてありました。 普段は必ず枕元で充電しながら寝る人なので、