あなたのメンタルモデルは何タイプ?〜続き〜
前回の続き。
ここからは4つの
「メンタルモデル」とそれぞれの
メンタルモデルが現実に映し出す
痛みや不本意な現実について紹介します。
<メンタルモデル>
①価値なしモデル
「やっぱり自分には価値がない」
何か価値を出さないと
自分の価値は認めてもらえない。
②愛なしモデル
「やっぱり自分は愛されない」
自分のありのままでは
愛してもらえない。
③ひとりぼっちモデル
「しょせん自分はひとりぼっちだ」
人が去っていく、離れていく、
つながりを絶たれる分離の痛み。
④欠陥欠損モデル
「やっぱり自分はダメだ」
自分には決して埋まらない
決定的な欠陥がある。
メンタルモデルは
4つのうち一つだけ
持っているものではなく
誰もが全部の要素を持っていて
濃淡があるイメージ。
(タイトルと矛盾しててゴメンナサイ(笑))
私が会社員として
仕事をしてきた中で感じでいた
苦しさや疲労感、もやもや感は
完全に
「④欠陥欠損モデル」
であったな
とかなりの確度で腑に落ちました!
(いくつか心当たりはあるものの)
起因となる過去の体験は
はっきりとは特定できませんでしたが
どこかの時点で
「自分には欠陥がある」
という信念を採用したのだと思います。
そのため、
・会社にいてもどこか不安でいつも落ち着かない
・自分がポンコツだという漠然とした自己不信
・他者と比較して自分の至らなさが気になる
・不安から行動しがちなのでやることが増える
・隠れて色々努力をする
とにかく「欠陥」を克服するために
そして「欠陥がある」ことが
周囲にバレないように(笑)
「生存適合OS」で仕事は頑張るので
評価はされるのですが
疲労感がスゴイ。。。
子育てとの両立フェーズに入って
「もう仕事を頑張るのをやめよう」
と決めても
自分がここにいてもいいという安心感が
得られず苦しくなる。
(周りの人達が超絶いい人たちであっても!)
謎が解けた気持ちです。
何の根拠もない「欠陥がある」という
レッテルを勝手に自分で自分につけて
それを克服/回避するために
人生を使っている。。。
まさしく自作自演のコント!( ´∀`)
「生存適合OS」のシステムを
俯瞰して見る機会が増えれば
自分の痛みが自覚できるようになり
だんだんと薄れてきます。
そしてこの「メンタルモデル」の
何より美しいところは
一番最後に残る根っこのメンタルモデルが
ライフミッションにつながっているという
ところ!
例えば
「④欠陥欠損モデル」であれば
凸凹のままで人は完全で
誰もがどこにいても
内側に何があっても
ありのままで
安心して存在していられる世界
を創り出したいと思っています。
まだまだ他の不要な信念も
色々と持っているのだと思いますが
一つ一つが宝物のように
感じられますね!
自分の才能を最大限に使って、
人生を一緒に楽しんでいきましょう!!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶