必見❗️スタッフ指導の極意
できる先輩ほど、後輩の指導に熱が入ります。
「早くできるようになってほしい。」
「もっとこうすべき」
「自分ならこんな風に考える」
色々伝えたいコトは山盛りですよね。
ところが。。。
「一気に後輩のやる気がなくなる」
残念な指導には気をつけたいもの。
コレで明日からの診療に活かせるポイントをご紹介します。
①タイミング
指導はもちろん大事なのですが、
「その場で注意しないと!」
つい患者さんの前で言ってしまっていませんか?
熱心なあまり、ついやってしまうコト
それが
「患者さんの前で怒る」
②残念な例
例えば後輩から
「圧排が上手くできません。」
と言われて
ついつい
「なんでできないの?ちゃんと練習してる?」
その場でキツい口調責めをしてしまう。
患者さんからは
「〇〇さん、大丈夫?」
後輩に心配する声がかかる。。。
これでは
「頑張ってみたけど難しい。
だから先輩を頼ったのに、責められた。」
後輩が自信をなくしてしまいますね。
患者さんは
「なんて感じの悪い先輩スタッフなんだろう」
教える先輩の印象が悪くなってしまいます。
③指導のコツ
せっかく指導するなら
・後輩がやる気になる
・後輩が学べる
・患者さんからも信頼される
こうすることで三方良し
後輩(相手)先輩(自分)患者さん(周り)
みんなにとって価値ある指導ができます。
④具体的な指導
先程の例を変えましょう
「〇〇さん
途中までやってくれてありがとう」
・まずはトライしたことを褒める(やる気)
「隅角はやりづらいからよくみておいて」
・やってみせる(学べる)
「さすが△△さんは後輩の指導が上手だ」
・患者さんから信頼される
いかがでしょうか?
この方が後輩もすんなり受け止められて、
「次こそはできるようになろう」
気持ちが前向きになりますね。
教える先輩も、患者さんから信頼されます。
⑤どうしても注意が必要な時
やってみせる余裕がある時は良いのですが、歯科医院は忙しい。
そうはいかない時もあります。
また厳しく言って聞かせるべき内容だった場合はコレを意識しましょう。
「注意は患者さんの聞こえないところで」
人前で何か注意されると萎縮してしまい、やる気を失ったり先輩に対して距離ができてしまいます。
「褒める時は人前で
注意する時は人のいないところで」
コレができる先輩の指導力
スタッフ同士や患者さんから信頼度がグッと上がります!
ぜひ、診療中に意識してみてください。
⑥歯科コミュニケーションを学んでみたい方へ
読んでいるだけでは上手くならない。
そう、コミュニケーションも実践が大事!
筋トレと同じです。
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