コレ注意!スタッフへの地雷ワード
歯科医院の先生方は
「知識・技術・経験」が豊富
日々、もっと良くしようと努力されながら毎日忙しく診療されています。
いつも先生方の背中を見ながら自分ももっと頑張ろう。
そう思っているスタッフも一生懸命ついていこうとしていますが。。。
1回や2回では分からない時もあってどうしても質問しないといけない。
そんな時に先生や先輩スタッフが
ついやってしまう「地雷ワード」があるんです。
①経験値のギャップ
仕事に慣れている先生や先輩スタッフは
「知識・技術・経験」があるのでそつなくこなせても、
・専門用語
・特殊な機材
・扱い方
不慣れなスタッフにとっては分からないことだらけ。
一生懸命メモとっても1回や2回ではなかなか覚えられません。
しかし、患者さんを待たせる訳にはいかない。。。
スタッフは焦ってしまいます。
②「前にも言ったよね」
そこで先生や先輩に確認や質問をするのですが。。。
聞かれた方は
「何回も教えたはずなのにやる気あるの?」
とカチンときて
「前にも言ったよね」
この一言が出てしまうんです。
残念ながら私も以前、後輩の指導の時によく言っていました。
③指導で気をつけたいコト
先生や先輩のように経験値が豊富なら臨機応変に対応もできます。
そして仕事を覚えるスピードも早いのですが、不慣れなスタッフはそうもいきません。
数回説明した程度では同じようにいかないことを教える側がわかっていないと、
「分からなかったら聞いてって言われたのに。。。」
スタッフもやる気や自信をなくしてしまいます。
④まずはフォロー
1番大事なのはその場をなんとかすることです。
まずは患者さんの対応をきちんとしましょう。
患者さんの目の前で
「前にも言ったよね」
一撃でスタッフの自信を奪ってしまう
「地雷ワード」は使わないようにしてください。もしかしたらその積み重ねが原因でスタッフが辞めてしまうかもしれません。
⑤システム作り
患者さんへの説明であれば、どんなスタッフでも同じように取り組めるように
・資料を作る
・説明の仕方
・ロールプレイ
このようにシステムを作って歯科医院で共有できるといいですね。
面倒で大変と思うかもしれませんが、スタッフみんなが同じレベルで仕事ができるようになるにはとても大事です。
⑥院内コミュニケーション
歯科医院はチーム戦なので、誰1人欠けても上手くいきません。
声をかけあって気持ちよく働ける職場作りをしていきましょう。
「前にも言ったよね」
は封印して、サポートできる声かけをする。
ぜひ、取り組んでみてください。
⑦歯科コミュニケーションを学んでみたい方へ
読んでいるだけでは上手くならない。そう、コミュニケーションも実践が大事!
筋トレと同じです。
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