証券会社に10年以上居て気付いた資産形成の決定的事実
私は、大学生の時にかの有名な著名投資家ウォーレンバフェットを知り株式市場の魅力に取りつかれ、吸い込まれるように大手証券会社に入社をした。
証券会社のお客様は本当に富裕層の方が多かった。これは何を意味しているのかというと、お客様は証券会社を通じ投資という形で資産を形成した方はほぼ皆無に等しかった。
つまりお客様は皆最初からお金持ちだったわけだ。
上場会社創業者、お医者さん、中堅企業オーナー、企業役員、皆自分の仕事を懸命に頑張りそこから生まれたキャッシュを株に変えさらに金持ちになっていった。
ここで間違えちゃいけないのは、証券会社が投資家を金持ちにしたわけではなく、金持ちが証券会社を活用してさらに金持ちになったという事実だ。
このことに気付くのに実に10年以上かかってしまった(笑)
だから、声を大にしてこれから投資を始める方に伝えたいのは3つだ。
①好きな仕事を見つけること。
②好きな仕事を思いっきり頑張ること。(歩合だとベスト)
③余ったお金は株式投資にまわすこと。(投資したことは忘れておいた方がいい気がする。インデックスが最適)
そして、最後に1番大切な事実を教えておくと冗談抜きに1番お金が増えた人たちは永久投資をし続けた人達だ。
「そんなのじゃ、楽しみがない」と聞こえてくるが、投資で楽しみを求めるのは実はラスベガスでカジノに行く感覚と多分同じ気がする。
あなたの資産が働き始めたらそれを使うべきだ。
長期 積立 分散投資 でぜひ豊かな人生を歩んでほしいと心から思う。
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