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横浜銀蝿40th配信ライブ〜Johnny All Right!は止まらない

ライブが終わってからの脱力感が凄い。自分が演奏したわけでなく、会場ではっちゃけたわけでもない。ただPCの画面に流れる横浜銀蝿40thのライブを楽しんだだけだ。なのにこの脱力感。それだけライブが素晴らしかったいうことに他ならない。

よく実際のライブに行って、あまりにもライブが良かった時に、友達と帰りにご飯食べに行っても終始無言な時はないだろうか。たまにボソッと「あの曲良かったね」などと言葉は出るだけどその先の言葉が出てこない。みんなライブを噛みしめてるかのような感じ。翌日もまだライブの余韻が残っていて、何もしたくない、ただただ昨日のライブを思い出していたいということ、誰にもあるでしょう。今回の配信ライブはそういう感じに似ています。 

最初、無観客での配信ライブと聞いた時は、ネガティブな思いしかなかった。えー、がっくり…という感じだった。いや、もちろん今の状況では観客入れてのライブは難しいことは理解している。しかし配信ライブでは生のあの感覚で楽しめないと思ったし、メンバーだってやりづらいだろう。コール&レスポンスもなく、ただ横浜銀蝿40thが演奏しているのを傍観するだけのライブなんて… 

しかし横浜銀蝿40thはどんな逆境でもへこたれない。これはTCR横浜銀蝿RSの頃からそうだ。そんな兄貴たちの姿を見て、オレも銀ばるっきゃない!と歯を食いしばってきたじゃないか。今年はライブが延期になり、テレビ出演が電話出演に変わり、思い通りの活動を出来ないなか、横浜銀蝿40thは常にポジティブなメッセージを発信し続けていた。発売されたばかりの新曲「昭和火の玉ボーイ」だって、とにかく痛快で、ファンだけではない誰もが元気をもらえるサイコーのナンバーだ。そうやって、銀蝿は40年間もの長い間、オレらを楽しませてくれてきた。 今回の配信ライブだってそうだろう。本音を言えばメンバーだって観客入れてやりたかったにちがいない。ラジオでの翔くんの「とにかく出来ることを全部オレたちやるから」の言葉に背中を押され、オレも配信ライブに前向きになっていった。 

実際に配信ライブの前はとにかく緊張した。オレにとっても初体験の生配信ライブだ。Wi-Fiの電波が不安定で映像が止まるんじゃないかというこちら側の問題で不安が山のように押し寄せてきた。横浜銀蝿40thに対しての不安は一切なかった。必ず彼らなら最高のパフォーマンスをやってくれるという確信があった。そんな不安と期待でお腹が痛くなってきた。 

配信が始まって新宿コマの解散コンサート散る。の映像ですでに興奮はMAX。しかしそこに上々軍団がMCとして登場。え?ライブの前にトークがあるの⁇ この感じ見覚えあるな…と思ってたところにタキシードを着た横浜銀蝿40thの4人が。そうそう、去年の川崎クラブチッタのファンクラブ限定ライブと同じパターンだ。ライブを見る気満々だったため若干肩透かしな感じはあったがそこは40th。トークが抜群に面白い!腰抜かすかと思うくらい笑った。質問コーナーでは事前に送っていたオレの質問がいくつか読まれるというハプニングもあり手汗が凄かった。 爆笑トークの後は「昭和火の玉ボーイ」MVのメイキングとフルバージョン初公開。これも最高だった。何をやらせても面白い。メンバーが体当たりで製作したこのMVは本当によく出来ている。最高に面白い。このメイキングとフルバージョンはぜひDVD化をして欲しい。 爆笑続きのトークとMVに続きいよいよライブだ。結論から言うと、この配信ライブは本当に良かった。カメラもかなりの数で要所要所おさえるべきメンバーがしっかり映るという、おそらくかなり綿密に準備されていたことが分かる。 

今日はこの配信ライブについて書こうと思うが一曲一曲の解説は長くなるし、見た人がそれぞれ感じたもので十分だと思うので省略する。そもそもあの素晴らしいライブを一曲づつオレが解説するなんておこがましくて出来ない。特に心を打たれた部分や印象に残ったことを書いてみたい。まずは初日のセットリストから。ライブ後忘れる前に書き出してみたものなので間違ってたらすみません。

昭和95年9月21日
横浜銀蝿40th 40周年記念ファンクラブイベント #銀蝿記念日  昭和火の玉ボーイ

ぶっちぎりRock'n Roll 
羯徒毘璐薫'狼琉
男の勲章
ツッパリ High School Rock'n Roll(登校編) 1980HERO
ジェームス・ディーンのように
お前に会いたい
Drive OnシャカリキカリキのRock'n Roll is大好き! 
Again

男の勲章(with嶋大輔) 
ツッパリ High School Rock'n Roll(在宅自粛編)
昭和火の玉ボーイ
横須賀Baby 

まずはお馴染みのナンバー連発。この最初の4曲で一気にあの頃の気持ちが込み上げてくる。当時ラジオやテレビで流れまくっていたヒット曲達。あの頃まだライブに行けなかったオレだけでなく、全国で胸が熱くなった人たちが数多くいたことだろう。一気にあの頃に戻されていく自分に気づく。この辺は涙は流れずも目に涙が溜まっている状態が常時続いていくことになる。 配信とはいえ生ライブだから、次は何をやるのだろう?おー、そうきたか!といちいち興奮している自分がいた。MC中、タイミングよく歓声や笑い声が聞こえる。まるで観客がいるようだ。これはエフェクターボードのようなものを、翔くんがタイミングみて足でペダルを踏むと歓声が流れるようになっていた。こういう小技でも笑わそうとするあたりが翔くんぽくて好感が持てる。あの歓声があるとないとじゃイメージが全然違う。歓声の種類は6種類あったそうだ。

「1980HERO」でついに最近の曲が披露される。今回の復活の名刺代わりともいえるこの曲も熱かった。ただ、キーが高いのか翔くんの声の高いところが出ない。なんとか声を絞り出そうと頑張っていた。 ここからJohnny、嵐さん、TAKUが一曲づつ歌う。Johnnyはあの「ジェームス・ディーンのように」だ。あの甘く優しい声は健在だ。さらに嵐さんの「お前に会いたい」、TAKUの「Drive OnシャカリキカリキのRock'n Roll is大好き!」とつづく。どれも珠玉の名曲だが、一生懸命歌う嵐さんの姿にオトコを見たし改めてこの曲はいいなと唸らされた。「シャカリキカリキ…」は若干リズムがゆったりしてマイルドなャカリキカリキだったように感じだがこれもまた良かった。Atsushiのドラムソロ、TAKUのベースのソロに続いてはガラッとイメージを変えて翔くんの歌う「Again」だ。 この曲聴いてると、解散後の気持ちにぽっかりと穴の開いた状態からずるずると37年経って、またこの4人とLIVE AGAINできているという現実に嬉しくて嬉しくて、ついに堪えていた涙が流れた。この曲の翔くんのオトコの覚悟と想いに震えるしかない。もう会えないと思っていた4人に会えているのだ。感無量にならない人がいるとは到底想像つかない。おそらく全国の翔くんファンは涙腺崩壊だったことだろう。 

 「Again」でしっとりした後、お茶の間を盛り上げまくることになる嶋大輔の登場だ。圧力がハンパない大輔は少し貫禄がついていた。サプライズで大輔がボーカルで「男の勲章」を熱唱する。ほんとにいい歌だ。個人的な意見を言うと、この曲に関しては断然嶋大輔だ。大輔の歌は歌い方がこなれていて、もしかして営業で相当歌ってるな?という感じだった。ちなみに現在ライザップで104㌔〜86㌔まで落としたと言っていたが背が高い分とにかくデカい。 オレは大輔が登場した時に2回目の涙が出た。何故だか分からなかったが後で冷静に考えてみたら、おそらく弟分としてこの銀蝿40周年のお祝いにわざわざ駆けつけてくれたことが嬉しかったのだと思う。 大輔、ほんとにいい後輩。

大輔がステージを去り、ここから後半戦。話題の在宅自粛編〜新曲昭和火の玉ボーイを繰り出しエンディングへ向かう。新旧取り混ぜたこのライブは横浜銀蝿の全てを知るためには文句のつけどころがないセットリストだった。 はちゃめちゃな自由気ままな4人だが、ライブの着地地点は全員が「横須賀Baby」で一致だったであろう。横浜銀蝿はこの曲で全てが始まり、この曲で83年に一旦終わった。でも今もなおファンの間でこの曲は終わることはない。 アンコールを期待したが初日はなかった。残念だったけど、これ以上ないくらい満足だった。明日もあるというのも関係したとは思うが、とにかく初日は完全燃焼したのだ。これが配信ライブということを完全に忘れてしまっている人も多かったのではないか。 ライブ中はライブに夢中でほとんどチャットを打つ余裕はなかった。かなり早くチャットが流れていたのでかなりの人がチャットに参加していたと思われる。

 Twitterのファロワーさんも皆感無量な様子。それもそのはずそれだけ強烈な横浜銀蝿40thワールドを炸裂させてくれたからだ。メンバーやスタッフさんは大変だったろうが、明日まだあるというのは少なかず僕らの気持ちを楽にしてくれた。終わっちゃったらどれだけの脱力感に襲われるのだろう…と不安にはなるが、この時はまだ明日があるということでセンチメンタルな気持ちは起こらない。 

 2daysの2日目はトークなしでいきなりライブがスタート。この日で60歳にはなったTAKUの「還暦で〜す」から始まったこのライブのセットリスト。こちらもちょっと自信がない。間違ってたらこそっとTwitterのメッセージででも教えてください。

昭和95年9月22日
TAKU 還暦REBORN! 生誕祭ライブ

ツッパリHigh School Rock'n Roll(還暦編) 
I LOVE横浜
Happy Birthday
お前サラサラサーファーガール・おいらテカテカロックンローラー (with Johnny's Angel)
親父
待たせてごめん
Johnny all Right!
そこのけRock'n Roll
可愛さあまって好きさ100倍 (サプライズケーキ登場)
盗まれた魔法のランプ
Drive On シャカリキカリキのRock'n Roll is大好き! 
Again(翔くんアコギ)
 
ぶっちぎりRock'n Roll
ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編) (with Johnny's Angel)
男の勲章
(with Johnny's Angel)
気ままなOneway Night(メンバー紹介)
銀ばるRock'n Roll(アンコール) 

初日よりもさらにアルバムの曲まで掘り下げて、新旧まんべんなく組まれた完璧なセットリストだ。 I Love you Love 40th 思い出どっさり40th…♪と歌詞がアレンジされたバージョンはメンバーの遊び心が満載で見てるこっちも笑顔になる。実際に会場で一緒に歌ったらどんなに楽しかっただろう。  Happy Birthdayでは Happy Birthday today just TAKUちゃん REBORN♪と歌詞を変えて、この日誕生日のTAKUをお祝いだ。お前サラサラサーファーガール…では、あのJohnnyのアルペジオをバックに翔くんが渋く語るという当時のファンにはたまらない選曲。曲の後半にはアリスとシラスのJohnny's Angelと命名された女の子二人組が一緒に踊るという演出。おそらくアリスはJohnnyの娘だ。お前サーファーガール、おいらロックンローラー♪どん!とメンバーが振り付け+どんで飛ぶのが笑える。お茶の間でもどん!とやった人も多いかと。

続く「親父」でさらに涙する人も多かったのではないだろうか。たどたどしい嵐さんの歌のバックでJohnnyがギターを弾いている。このありそうで実はなかった組み合わせ。 この曲がリリースされた時はJohnnyは横浜銀蝿には在籍していなかったわけだから。

さて、ここからがオレが泣きに泣いた辺りだ。Johnnyがしっとりと「待たせてごめん」を歌ってもう涙腺崩壊。なんて優しくてなんてカッコいいのだろう…ため息が出るほどカッコいい。この曲で大感動の後はメンバーによる小芝居だ。翔くんとTAKUが渋谷でJohnnyを見つけ、一緒にハンドやらな〜い?と誘うも最初は断るが徐々にやる気になるJohnny。じゃあとにかくやってみようよ!ってことで「Johnny All Right!」を演奏するのだが、これがオレにとってはピークだった。とにかくJohnnyが楽しそうできらめいている。Johnnyの楽しそうな顔を見てさらに楽しそうになる翔くん。本当にこの時間が永遠に続いてくれたらいいのに…と何度思ったことか。一度だけ魔法が使えるとしたら、オレは魔法を躊躇なくここでかける。そのくらいこの曲はハッピーでイカしていた。横浜銀蝿40th全員がキラッキラに輝いていた。この4人が揃って本当に良かったと感激した瞬間だった。Johnnyが横浜銀蝿に戻ってきたことを祝福するこの曲を聴きながら、来年いっぱいなどと言わず永遠に活動して欲しいと思うのはオレだけではなかったはずだ。この曲に限らずJohnnyはキレキレで本人の言う通りギターも上達していた。ギターソロを弾きながらのツイストも出て無双状態だ。また、歯を見せて笑うJohnnyの無邪気な笑顔は男のオレでも目がハートになるわけだ。Johnnyがギターを弾きながら翔くんと背中をどーんって合わすところなんて涙なしには見れない。またそれをやってるJohnnyと翔くんの嬉しそうな顔。もうこれ永遠にやってくれなきゃ罪だと思うほど。 Johnnyは心底楽しんでいるようでTAKUのサイドまで行って笑顔でギターを弾いている。本当にJohnnyが戻ってきたんだ…と涙が止まらなかった。「Johnny All Right!」はJohnnyがいる限り銀蝿40thはどんな逆境にも負けない、止まらないというメッセージが込められているかのようにも感じた。

そしてここからTAKUの還暦のお祝い。本人に作らせたという子供の頃から銀蝿以降までの写真を使ったTAKUの生い立ち。さらには嵐さん、翔くんがかつて還暦の時に着た伝説の赤い革ジャンがTAKUに贈呈されついに横浜銀蝿全員還暦となったのだ。バトンのように渡ってきたこの伝説の赤革ジャン。何年かして弟分が還暦になったら継承しようよだなんて言ってて微笑ましかった。 

ここからがTAKUちゃんコーナーで「そこのけRock'n Roll」「可愛さあまって好きさ100倍」「盗まれた魔法のランプ」「Drive OnシャカリキカリキのRock'n Roll is大好き!」の4連発。TAKUは伝説の赤い革ジャンを着てベースを弾き、嵐さんは赤いキャップに赤いドラムスティック、翔くんは赤いレスポール、Johnnyは赤いストラトで完全に還暦のお祝いムード。この4人の仲の良さか滲み出ている。おそらく今が一番楽しいんじゃないか?と思うほどの笑顔でこっちも笑顔になる。 TAKUも嬉しそうで、サングラスの奥の瞳がニヤけているように感じた。

 後半戦に入るにあたってグッと雰囲気を変えるのがやはり「Again」だ。この日は翔くんがアコギを弾きながらの歌うというとにかく渋い演出。前日に続いて同じ曲で泣くオレ。カメラワークで歌ってる翔くんの向こうにギターを弾くJohnny。完全に泣かそうとして考えてるでしょというくらい完璧なカメラワーク。 2日間両日共演奏された曲の数は少ない。その中で「Again」は両日共演奏されている。やはりこの曲の翔くんの伝えたいこと、メッセージは40thとして復活するにあたって重要な位置にあることが分かる。また、ギターソロの一音一音を噛みしめるように大切に弾くJohnnyのプレイも相まって涙なしでは聴けなかった。

ラストはお馴染みの「ぶっちぎりRock'n Roll」「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」「男の勲章」とヒット曲を惜しみなく連発。もうこの辺、泣きながら笑ってる泣き笑い状態。 Johnny's Angelのアリスとシラスの見事な振り付けが冴えまくっていたのも印象深い。カッコいいだけでない、誰もが笑顔になるような楽しさが散りばめられている素晴らしい構成なのである。文句のつけようのない最高峰のパフォーマンスだ。

本編最後は「気ままなOneway Night」。ここでメンバー紹介。翔くんがわざとAtsushiの苗字を間違えて紹介し、Atsushiもばっちしなツッコミを入れる。しっとりとしたナンバーなのに笑いが起こる。 泣いてるのに笑えてくるという出来過ぎなエンディングだった。ずっと4人の影に隠れていたサポートドラムのAtsushiがいなかったらこのライブは成立していない。そんなAtsushiにも大きなリスペクトを贈りたい。

そして2日目はアンコールも用意されていた。曲は「銀ばるRock'n Roll」。もう最高すぎて記憶にない。青春時代のテーマソングだ。自分は今あの時に戻っているのか?はたまた40年後の現在なのか?それが分からなくなるほど時間軸がおかしくなっている。これも全て40年間全開で突っ走ってきた横浜銀蝿だからこそできるのだと思う。 これだけのパフォーマンスを見せつけてられては脱帽するしかないだろう。完璧です。三三五拍子でわっしょーい!もやってくれて最後の最後まで横浜銀蝿40thは最高だった。 最高しか言ってないような今回のコラム。とにかく最高だったんだから仕方がない。翔くんが今後DVD化するかもと言ってたからそれに期待したい。できれば2daysフルセットで単品で出して欲しいが、あるとしたら次のアルバムの初回特典で何曲かピックアップしたものなのかなぁと考えてます。 しかし、このライブはカットできる部分なんてない。やはりフルセットでのリリースを願いたい。

最後に残念だったのはアーカイブが短い!あれだけのライブなら何度でも見たい。せめて1週間は残しておいて欲しかった。ただ、それを除けば完璧。横浜銀蝿40thのメンバーとスタッフがどれだけこの配信ライブにかけてきたか。ファンへの感謝と努力の結晶であるこの配信ライブ。おそらくこれを実現するために様々な苦労があったことが推測される。次は実際に会場で堪能したいが、それができるまで何ヶ月でも待てる自信がある。そのくらい大きな感動をもらい、大きな熱量が伝わったライブだった。

実は初日が良すぎて、これ2日目はキツイんじゃないかと思っていたが、そんなことは全然なかった。個人的には2日目の方が心に染みました。いつでも言ってることだけど、横浜銀蝿に出会えて本当に良かった。それを痛感した今回の配信ライブ。無観客でもあそこまでファンの心を鷲掴みにする横浜銀蝿40thはやはりタダものではなかった。ただのレジェンドなんかじゃなかった。今でも突っ走るギンギンのロックンローラー。どんな逆境も乗り越えてきた彼らは配信ライブという初めてのチャレンジも見事に乗り越えてみせた。いつも銀蝿には勇気をもらったり、楽しませてもらったり、もらってばかりだから、こちらから何かできないか…というわけで頼もしいフォロワーの皆さんがラジオ局にリクエスト出しまくってくれている。そういう草の根運動を増やすことで横浜銀蝿40thに何かひとつでも恩返しがしたい。それには紅白歌合戦出場だと思っている。なんとかできないものだろうかと思案しているところだ。

最後に、この配信ライブで改めて思ったことはメンバー4人は横浜銀蝿が大好きで仕方ないこと、何をやるにも彼らは本気でファンを楽しませようとしていること、そして横浜銀蝿にJohnnyは欠かせないということ。それがライブを見ていて痛いほど伝わってきたことだ。収益的にはどうだったのかは分からないが、配信ライブを敢行したということには大きな意味があり、大成功だったことは間違いない。

ステージで翔くんが「今日から俺たちはPCR横浜銀蝿RS陰性40thだ!」と叫ぶと嵐さんが年号が変わった時の官房長官のように「陰性」と書かれた紙を見せるというふざけてばかりで楽しい兄貴たち。そんな兄貴たちとの馬鹿騒ぎを残り1年と3ヶ月思う存分楽しんでいきたい。楽しい夢の時間はまだまだ続く。メンバー、スタッフ、そしてファンみんなでピリオドの向こうまで行ってみたい。
#横浜銀蝿40thを紅白に


it's only Rock'n Roll





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