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マリサポの雑感

4th Sep. 2024 横浜F・マリノス 6 - 1 北海道コンサドーレ札幌 ニッパツ三ツ沢球技場

19 - 21 (枠内シュートも8 - 13) シュート数は札幌の方が多かった!

コンサドーレとの撃ち合いはJリーグの名物、今回も期待通りのシュート数
勝負は前半立ち上がりから20分の間でGK飯倉のファインセーブ2回、札幌選手のオフサイドとゴールポストの助けがなかったらどうなっていたか分からないゲームだった。

流れを変えたのはミヤチコの縦突破!プレミア時代を彷彿させるスピードでアーリークロス、後ろ向きデフェンスで札幌ボランチのミスを誘い植中がゴールゲット!
さらにたたみかけてミヤチコの縦への動きで相手DF3人の意識を逸らして植中のファインシュート!
流れを決めたのは2点目直後の札幌キックオフのボールを引っ掛けてペナルティーエリア侵入を試みた植中を手で引っ掛けた荒野選手がDOGSO判定で1発レッド、、、
荒野選手自分がボールロストしたから焦ったんだろうな。それまでは札幌“おはこ“のMTMが効いていて特に荒野選手の山根陸への圧力が厳しくて、マリノスを劣勢に追い込んでいたので、この退場がゲームを変えてしまった。10対11になっても札幌の圧力は厳しくマリノスは久しぶり先発の渡辺泰基・加藤聖・山根陸の距離感をついて攻められ続けた前半だった。

流れを変えたのは後半56分の交代で左右のポジションを変えたイノケンと慎ちゃんの動き。左側のデフェンスが安定し、加藤聖がポケット侵入からのクロスがオウンゴールを誘い、イノケンのポケット侵入からアマジュンのゴール。さらにショートコーナーからアマジュン左脚一閃!アマジュン2点ともシュート前にスペースを創り出す動きが秀逸だったね。

札幌のカウンターに慎ちゃんとGK寺門陸との関係がちょっとずれてパンチングボールを白井選手に決められたのは寺門選手デビュー戦の苦い両薬にして欲しいね。試合後の榎本コーチとの会話が知りたいところ。でも寺門陸選手安定してコーチング、ボール処理、キックをしていて未来を感じたよ。J1デビューおめでとう!

(上記以外の選手の感想)
飯倉選手 ゲームをマリノスに傾けたファインセーブ、ありがとう。打撲が軽いこと祈ってるよ。
小池龍太選手 今年の推し選手!安定した動きで難敵駒井選手と菅選手を封じたね。
慎ちゃん いるといないでゲームの落ち着きが違うことを示したね。他のCBも参考になるね。
泰基君 復帰おめでとう! これからの連戦で必ず活躍すると信じてるよ。
喜田君 ゲーム終盤はアマジュンと二人でボールを差配するスタミナ、2019年のヨーヨーテストでアマジュンと最後まで競っていたのを思い出した。
山根陸君 シーズン中には調子が良い時とよくない時が必ずある。上手くコントロールしてゲームを乗り切った経験、必ず活かす時が来るよ。

上島君 対人の強さ、頼りになります。縦パスの精度向上待ってるよ。
水沼宏太君 魂のナイスゴール、タイトル取りの切り札期待してるよ。
カト蓮 後半 後半入ってから札幌DF陣をアップダウンの動きで苦しめたね

5点のリードで札幌へ!
でも勝負はついていない。現地には行けないけど横浜から応援するよ。

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